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tomiyama9
自転車で3万キロを移動し帰宅 まるで「現代版・母をたずねて三千里」 | 最近気になったトピックス
“彼の父親が「歩いて帰って来ればいい」と冗談を言った。そこで、パパディミトリウは思いついた。サイクリングで家に帰ったらどうだろう?“ https://t.co/HpQSrDfRBt
— MISHIMA Kota (@831mkota8) August 3, 2020
今回の社会情勢で、国間の移動が閉ざされ、飛行機等の公共交通機関の運行停止が続いています。
そんな状況下、ギリシャ・アテネ出身の学生が、大学の授業が休止となり、留学先のスコットランドから、母国・ギリシャ・アテネまで、自転車で移動し、帰国したそうです。
スコットランドからアテネまで、その距離は約3万キロ。
まるで「母をたずねて三千里」です。
三千里は約12,000キロなので、距離は倍以上あります。
5月に出発し、6月下旬に家に到着、48日間の旅。
自転車で一日約120キロずつ移動して、到着。
スコットランドのあるイギリス・エリアから海峡を渡り、ヨーロッパ大陸に着けば、あとは陸続きで移動できれば、ギリシャに着くわけですが。その実行力は、スゴイと思いました。
この状況下、国間の移動しても大丈夫なのか(国境の封鎖や移動自粛なども)が気になりますが、行った先々では気をつけながら移動し、帰国時の検査では陰性だったようです。
母をたずねて三千里のマルコの冒険を見返したくなります。