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#6 保育アプリ事業の準備 | 日本の子育て保育をよくする オキナワ発ベンチャー物語

日本の子育て保育をよくする オキナワ発ベンチャー物語 moimoi staff blog ブログでの第5号の記事(2016年4月11日)です。

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#6 保育アプリ事業の準備

現在、いろいろと事業準備をしています。
今のところ、大きな困難もなく進んでいます。もちろん、小さな困難はいくつもあります。

慌ただしい事業準備。。。のはずが
8年ほど前に、会社を初めて作った時は、事業準備でやることが、けっこう多く、慌しかった。自分で創業するということが初めてで、動きながら、やることを覚えていき、さらに、経営・総務・営業・経理など、一人何役も行わなくてはならないということもあったからだと思います。
とくに、環境分野で起業しようとしていたのに、肝心の商材ができておらず、その調達が慌ただしさの原因だったのかもしれない。

「あれ、こんなものだっけ?」
このmoimoiモイモイに関して言えば、
いろいろな対応事項はあるものの、スムーズに進んでいてて、
「あれ、こんなものだっけ?」
という感じです。

何回目かの事業立ち上げということもあり、経験値がその分上がっているからかもしれない。あるいは、そういう困難への耐性がついて、少々の物事では、動じなくなっているのかもしれない。

Ver1のシステムが出来上がっている
一番大きなところは、商材である、アプリのシステムができていることが大きい。最初のバージョンはすでに開発が終了していて、いくつかの保育園での利用が始まっています。今後は、機能追加など、いろいろとバージョンUpが始まっていきます。

キモは「組織作り」
事業の準備という点では、目下の大きな課題は「組織作り」と言えます。
企業というのは、動き始めたら、車の車輪のように、勢いをつけて回さなくてはならない。
創業時は、主要メンバー5人ぐらい集まって、動いている時は、なんとなく、属人的な能力で、回っているのだけど、それを組織で回す状態にしなくてはならない。
その組織に必要なのは「人」。それほど、遠くない時期に、本格的に人材の採用を行い、組織を強固にしていくということが行われるはずです。

「子育てママ」が活躍できる組織作り
現時点では、トライアルというか、試験的な試みを行っています。
このmoimoiモイモイでの運営の、メインの担い手として、「子育てママ」を考えています。そのためには、新しい働き方が必要となります。
日本の典型的な労働スタイルである、「9時〜18時+残業」という労働慣習ではない、新しい働き方。
極端な話、出社をしなくても事業が回る仕組み。だからといって、仕事がラクというわけではなく、その方々の能力を生かした業務を行っていいただき、報酬をキチンと還元する。

そんな、「共働き」「子育て」時代における、新しい働き方のロールモデルができたらと思います。

moimoi staff blog 2016/4/11

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