Kotamaは樹神
(他ブログより転記)
2023/2/7
私には二人の子供がいます。
上の子は小6男子。こたろうという名前です。下の子は小3女子。たまきという名前です。
小さなころから2人を同時に呼ぶときに「こたま」と呼んでいたんですね。
「こたま、ご飯だよー」
「こたま、出かけるよー」
「こたま、大好きだーーー!!」など。
「こたま」は私にとって、幸福をぎゅっと詰め込んだような
喜びの音なのです。
ここ数カ月考えあぐねていたこと。
これまで続けてきたインド占星術とクリスタルヒーリングを
これから続けるにあたって屋号が欲しい。
私が屋号に求めることは、私にとって普遍的な言葉であること。
このビジネスが私にとって普遍的で持続的なものへと育ちますように。
そんな願いを屋号に込めたい。
私にとって普遍的なもの、生涯変わらず大切なもの、、、
子どもたちしかない、と思いました。
私にとって絶対的な存在は子どもたちしかいない。
そこで浮かんだ「こたま」
私が勝手に作った二人の愛称だけど、そもそもこの言葉って存在するのかな?
と疑問に思い検索してみたら。
あったよ。
樹神と書いて「こだま」もしくは「こたま」と読むのだそうです。
ほーーーーーそうですかそうですか。
私何を隠そう子供のころから木が大好き。
触れると安心するのですぐ木を触ってしまう。「木とお話してるの」的なものではなくて、ただただ手触り、感触が好きなんですね。
安心するんです。
同時に知りたくなる。
その木がどんな景色を見てきたのか。
特に神社の木は、何十年何百年と神様のおそばにいて人々の祈る姿を見守っている。
だから神社に行くと木の写真をパシャパシャと撮ってしまいます。
美しいしね、木。
光を受けてキラキラ輝く木も、風に乗ってユラユラ揺れる木も、美しい。
見るのも触れるのも大好きな、木。
「こたま」にまさか樹の神様という意味があるなんて全く知らなかったのですが、
愛する言葉が祝福を受けたように思いました。
そんなこんなで屋号としてお借りしました。
「Kotama 樹神」
しっかりと根を張って、土から栄養を吸収して、小さな苗木から少しずつ少しずつ成長していきたい。
いつかは豊かに葉を揺らして、時には花や実をつけて誰かに差し出せるような、
そんな木に育ちますように。
樹の神さまと共にありますように。
そんな願いを込めて。
伊勢神宮の木。
美しい木の生きる場所。
木のある場所って、神さま絶対いるよね。
今日も皆さま良き日になりますように♡
潤子