繊細さと孤独
誰かといても、ずっと心が、ひとりぼっちだった。
決して、傍に誰もいなかった訳ではないの。
なのに、生まれる孤独感が消えなかった。
そんな私が、エンパシーに出会い、自分に共感を向けた先に、いま、感じていることを、ありのままに綴ってみようと思う。
繊細さと孤独
心の孤独を感じる時は
ほんの些細な心の隙間。
繊細なひとは、自分の心が外側からの言葉や態度、空気感から、マイナスを感じ取りやすい気がする。
それが故に、自分のネガティブを人に話すことに抵抗が強いように感じる。
そこにあるのは、沢山の『恐怖』
もしも、ひょっとしたら…たくさんの最悪を準備する。
なぜかって…
そうなった時に、傷つく自分が想定できるから、心に保証をかけるんだ。
そんな事が、無意識に働いてしまう。そうすると、どんなに近しい関係性であっても、言葉にできなくなってしまうんだ。
それでも、心は過敏に働いているから、とても忙しい。
誰かに話したい…でも、誤解されるかもしれない。
否定されてしまうかもしれない。
だから、話す時は、半分もそのままの意図を伝えることが出来ない。
自己共感
自分にエンパシーを向ける
共感に出逢い、私の心は少しずつ軽くなっていく。
心のなかにある感情に、自分で共感を向けられるのは、時と場所を選ばない。
そして、誰に迷惑をかけることも無い。『心の隙間』に自分で寄り添えるようになったんだ。
『誤解』や『否定』もない。
ただ、そこにある感情に、自分で寄り添えると言うのは、抑圧していた感情の通り道が、きちんと機能し出す感覚があった。
そんな自問自答
自分の心の対話が出来るようになってから、まだまだ、日々の中でたくさん、失敗しちゃったりもするけど、少しずつ、心が軽くなっできているのを感じている。
繊細さや過敏さに、生きづらさを感じている人に、この『自己共感』を広く知って欲しいと願っている。
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