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モンスタークライアントを生み出すのは自分自身なのかも

ネット上で「足元を見て、業者扱いをしてきて、無理難題をふっかけてくるクライント」の話を時々見かけるけど、『他人は変えられない。変えられるのは自分だけ』的な観点に基づき、どういう行動をするとモンスタークライアントが生まれるのかを考えてみた。

下手なコミュニケーションスパイラル

・「大変申し訳ございません。」などの謝罪語や、「○○様にご指摘いただきました通り」など過剰な尊敬語を口癖にする

・相手との関係性が「上下関係」で固定される

・相手に指摘されやすくなる

・謝罪する場面が増える

・さらに相手との関係性が「上下関係」で固定される
(以下、無限ループ)

はありそうで、過度に下手に出るコミュニケーションによって、クライアントから無理難題をふっかけられやすくなりそう。

他にも、あまりにも細かい事前の要件定義は、プロジェクトが始まった後に「事前に言ってた内容と違うじゃないか!」となりやすいので、地雷を埋め込む動作だなと思う。経験上、余白というか、進めながら相談できる余地を残しておいた方が、明らかにプロジェクトはスムーズに進む。

相手の反応は突き詰めると、自分自身が引き起こしてる可能性が高い、という話でした。

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