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シリコンスプレー洗車をやってみた
最近youtube等でよく見るシリコンスプレー洗車を試しにやってみましたので、自分なりにまとめてみたいと思います。
必要なもの
必要なものはシリコンスプレーだけです。
ただ、拭き上げるとタオルなどがベタベタになって取れにくいので、要らないウエスやタオル、もしくはキッチンペーパーなどがいいかもしれません。
施工方法
まず洗車をし、スプレーをボディに吹いて、伸ばしながら拭き上げるだけです。
多少ベタつくので、ウエスにスプレーして拭きながら伸ばしてもいいかと思います。
ガラスやミラー、プラスチック部品などにかかっても問題ありませんし、私はガラコの代わりにガラスに吹いて使っています。
また、白っぽくなってしまったプラスチック部品も、黒くなってツヤがでます。
施工した結果
雨は結構弾きます。専門のコーティング剤程ではないものの、水が玉のようになって流れていくので運転していて気持ちがいいです。
ただ、親水ワックスのように水玉になって弾くのが好きではない方には向かないかもしれません。
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メリット・デメリット
メリット
安い
入手が容易
使い分ける必要がない
手順が簡単
デメリット
推奨されていない
専門品に劣る
持ちが悪い
手順が確立されていない
では、私が感じたメリット・デメリットの理由です。
メリット
安い、入手が容易
とにかく安く、ホームセンターでもネットショップでも、どこでも(売り切れてなければ)手に入れることができます。
1本300円もあれば買うことができます。
写真はクレさんから出しているものですが、ホームセンターのショップブランドのものでも問題ないかと思います。
使い分ける必要がない
ただ吹き付けてシリコン皮膜を作るだけなので、基本的には外装のどこに使ってもいいと思います。
ガラス用、ボディー用、レンズ用、プラスチック用、ホイール用、タイヤ用・・・
などと使い分ける必要がないので、車に一本積んでおけば、時間が空いたときなどにすぐに施工することができます。
手順が簡単
簡単というか、しっかりとした手順がないために、とにかく吹いては拭き上げるだけです。
ちなみに私は、汚れ残りがあると気になるフロントガラス→他のガラス→ミラー→レンズやプラスチック部品→ボディ→タイヤ、ホイール
の順番で施工しています。
デメリット
推奨されていない 手順が確立していない。
基本的に使い方が間違っています(笑)
雑にいえば潤滑スプレーとグリスの中間のような使い方をする商品ですので、滑りを良くして皮膜を作る商品です。
ですので、ちゃんとした施工法もありません。施工法は自分で調べるなり考えるなり、やった人のyoutubeを見るなりで、自己責任でやる必要があります。
専門品に劣る、持ちが悪い
各部専門のコーティング剤より持ちが悪く、拭き上げもベタつくので多少モタついたりします。
ただ全部のコーティング剤をかけると考えれば、手間は少ないと思います。
被膜の持ちも専門品にくらべれば良くはないですが、頻繁に洗車をする人だと問題はありません。
以上、シリコン洗車を自分なりにまとめてみました。
私のように頻繁に洗車するけど、車に色々な洗車道具を積みたくない!
という人にはオススメの洗車だと思いますので、興味がある方は自己責任でお試しください。