夢中と客観視について
今日のテーマは
”夢中になる”こと”客観視する”
ということについて考えてみます
よく努力は夢中に勝てないという言葉を聞きますが
この言葉の夢中とは
自己がそこに存在せず没頭している状態
を表していて
努力は自己を客観視し行動・行為をしている状態
を指しているのだと思います
▶︎夢中は自分がゾーン(無意識)に入っている状態
▶︎努力は意識的に物事を行っている状態
こうなるとやはり強いのは夢中になっている状態で
努力の状態ではある地点で疲弊を起こしたりしてしまいます
しかし、夢中と努力(客観視している)状態の
どちらがいい悪いという事ではなくて
その状態をどのように使い分けられるか?
ここがすごく大切なのではないかと思います😌
夢中になってひたすら没頭する場面なのか
自分を客観視して分析をした方が良い場面なのか
ここをうまく考慮すると良いのではないかと思います
夢中になる場面では
過去や未来に囚われず『今』に集中し没頭する
ことが大切ですし
客観視する場面では
自分を冷静に分析し、未来や過去の経験にも目を向ける
ことが重要だと思います
この『夢中』になること『客観視すること』の繰り返し
を行っていくことで
そこに振り子のような揺らぎが生じて
夢中→客観視→夢中→分析をしているうちに
ふと気づくと
思いもしないところまで来ていたり
超えられないと思っていた限界地点
を超えられているのに気づくのではないかと思います😌
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