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指導における視線のコントロール👀





子供達に指導している時に




気づかされることが結構あるのですが




視線のコントロール




これがすごく大切だなと感じています




以前ブログでも書いた




原因論と目的論の話にも通ずるのですが




子供たちが練習に取り組んでいる時に




初めてやるメニューや苦手なメニューなど




多くの挑戦をすることになるのですが




失敗して痛い思いをしたりうまくいかなかった時に




泣いてしまう子もいます




この時もちろん子供達は体は痛いのですが




それよりも失敗してしまったことで




その子だけに注目が集まる




周囲からの目が一番子供にとって痛いのではないかと思います




例えばハードルでぶつけて転んでしまっった時




もちろん、ぶつけたところも痛みますが




周りの人が一斉にその子に駆け寄ったり




その子に視線が集まることで




より失敗してしまったことへの




恥ずかしさというか




悲しいに近い感覚になり泣いてしまう




こんな状況ではないだろうかと思います




そんな時に重要になるのが




視線のコントロール




です




やはり失敗しているところは誰も見て欲しくないですし




失敗してもほっといて欲しいと思うのではないかともいます




失敗したところで介入したくなるのをグッと堪えて




視線は45度くらいにしておきます




そして子供達の方からできたよと言ってくるまでは



他の子たちに注視し



出来た時だけ褒めてあげる



このくらいがちょうど良いのではないかと思います




出来なかった時にはあえてアドバイスせず




出来た時にアドバイスしたり褒める




というやり方をしてみてもいいと思います




そうすることで子供たちが自ら自発性を発揮して




上達していくサイクルへ持っていけるのではないかと思います😌



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