練習にひと工夫加える🏃♂️
クラブでの練習メニューを組み立てる時
いくつか意識して取り入れていることがあり
その一つとして
練習メニューにひとつ工夫を加えるということです
自分で取り組む練習はいいのですが
特に子供達にとってのこのひと工夫はとても大切です
遊びと余白が組み込まれていない練習は
子供達にとっては退屈な練習になりうるからです
同じ動作をひたすら練習させたり
練習を淡々と取り組んでもらったり
一見すると正解のようにも見えますが
子供達の目線から見てみると少し楽しさに欠ける部分もあります
その感じは子供達が取り組んでいる
態度や表情から読み取ることができます
指導していく中で
こちら側からやって欲しいメニューをさせるのも必要ですが
指導者側からの一方通行的な指導になってしまっては
楽しく学ぶことが難しいのではないかと思います
そこでひと工夫加えて練習を構成する
例えば
制限時間を設けたり
競争にしたり対決式にしたり
得点制にしたり
ひとつ工夫を加えることで
子供達自身が参加する余白と遊びが加わり
より子供達にとって落とし込みやすい指導になるのだと思います
指導者のための指導にはなってはいけないし
全ては子供達の未来のための指導でもあるので☺️
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