球技の走りで大切な”最初の数歩”
今日のテーマは
球技における走り方
について⛹️♀️⚽️
陸上をやっている自分から見た大切であろうことを考えてみます💭
まず基本的に走りで大切な
地面からの反発をしっかりもらって走る
この点は陸上競技においてはもちろんのこと
他の走りを使うスポーツに関しても同じことが言えます
ここをまずはしっかり押さえるべきではないかと思います
<その上で>
大切な事は
最初の数歩
がとても重要ではないかと思います
この数歩をいかに飛び出して他の選手よりも抜きん出ることが
球技において武器になると思います
最初の数歩遅れるという事は
陸上競技100mのスタートダッシュで1秒ほどの遅れをとるイメージです
この差は100mではもちろんのこと
球技においても欠いてしまうと厳しいのかなと思います
この最初の数歩をいかに速く踏み込んでいけるのかの鍵は...
▶︎重心移動をうまく使えるか
▶︎脚の根本から(0→100)大きな力を出せるか
この二つを習得することが
球技において始めの数歩を勝ち抜く秘訣だと思います
▶︎重心移動をうまく使う
ここに関しては差がつきやすいポイントで
小学生の運動会でよくみられるものです
多くの子供達はスタートをする際に
よーいの姿勢の段階で重心が若干後ろにあり
やや後傾気味になっているのをよく見かけます
〜重心が後ろになってしまうと何が起きるのか?〜
重心が後ろにあるという事は
スタートをする際
(走るという原理上)
一旦、足で踏ん張って重心を前に移動させる
このプロセスを踏んでスタートダッシュをします
まずここで少し差が出てしまいます
<一方スタートが速い子たちは>
スタートで他の子たちより抜きん出る子は
スタートダッシュを
”前に倒れる”
というイメージでスタートしています
つまり、重心がよーいの段階で前にあり
そのまま前に倒れる事でスタートしていくことができる
これがスタートで差がつけるポイントです
重心が後ろにあるのか前にあるのか?
ここを改善するだけでかなり違ってくると思いますよ😌
動画でも解説しています⬇️
明日の記事では
最初の数歩で差がつく
”脚の根本を使って大きな力を出せるか”
について考えてみようと思います🏃♂️
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