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トヨクモでがんばらないフォームの作り方

こたけ｜星野リゾート

☁️🌈☁️🌈☁️こちらはトヨクモ_kintone連携サービス Advent Calendar 2024に参加している、7日目の記事です☁️🌈☁️🌈☁️

突然ですが、みなさんは締め切り間に合わないことはありますか？

私はもちろんあります😂
今回はそんな時に役立つ？かもしれない小技です！🙌
（noteも当日書き上げで参加です～！✊）


今年もたくさんリリースお疲れ様です！

kintone連携ツールであるFormBridgeやkViewerの特徴の１つだな、と思うのは「外に向けた開いた口」であるということ☁️
なのでFormBridgeやkViewerは必ずそのページを見る誰かがいます

そして、誰かが見るということは、公開して存在をお知らせすること
つまりリリースがあります

このリリース、１人では決められるものではなく、様々な関係者の思惑が絡まりますよね💦

そのため、こんな経験が皆さんあるんじゃないでしょうか？

・説明時点のメールや資料に載せるので、締め切りが実運用より早い
・担当者からとにかく早くURLを出してほしいとリクエストがある
・作成依頼が来た時点で、リリースの日にちが先に決まっている

などなど…

こういう時、ついつい焦っちゃうのですが💦
そんな時に役立つかもしれない機能を紹介します！

その締め切りってほんとに締め切りですか？

「早く出して！」と言われたときに、まず疑うのは「本当の締め切りがいつか？」ということ🤔
よくよく聞くと、実運用は先の日にちだけど、当日バタバタしないように先に案内しておきたい、というような場合もあると思います
その場合、告知の段階で100%のものを作ろうとすると作成者としてはしんどいですよね💦

そんな時は、FormBridgeやkViewerの公開URLは発行した後に変更を加えても変わらない（※）、という特徴があるので

フォームが完璧じゃなくてもまずはURLを出しちゃいましょう！

ここのURLです！

※意図的に後から変更することは可能です

そして、公開期間の設定を利用して、公開期間外であることのメッセージを表示します

そうすると、アクセスした場合もこのようなページになります🚧

エラー画面も個別設定可能です

この設定であれば、30分かからずともさくっとできちゃいます！
そして、非公開の間に中身の設定を入れて、100%を目指せます✊

FormBridgeやkViewerは最初から100点のリリースじゃなくてもいいんです
焦って不備がある状態での公開を目指すよりも、機能を上手く使って安心な状態でリリースしたいですね✨
そんな時に使える小技でした！

実際に間に合わなかった実例

この技、実は最近私も使いました😂

何に使ったかというとこちらのフォーム

ノーコード人材募集してます！笑

今は項目が揃い、整ったフォームですが
このフォーム、最初のリリース時は2フィールドしかない状態でした…！

こちらはトヨクモkintone収穫祭で事例登壇した時に使ったのですが、話の流れの中で「仲間募集してます！」のお知らせをする場面がありました

事例登壇の話がメインなので、募集してますの告知はおまけとして口頭でいいかな～と思いながら、作った資料を上司に報告したら
「せっかくトヨクモさんのイベントで出すkintoneの募集なんだから、トヨクモさん製品で応募出来たらいいよね！」の一言が😂

私も「確かにその方がテンションあがりますね！」と言ったものの、この会話、収録2日前でした😂😂

いくらなんでも資料作りも並行しながら1からFormBridge作るのは間に合わないよ～！ということで

・URLだけ先出しして、2フィールドのフォームの状態で収録
・配信までに項目が全て揃った状態のフォームを作る

という今回紹介した技を使ったのでした！

みなさんも無茶振りされたらぜひ使ってみてください✊
今年もたくさんのリリース、お疲れさまでした～！👏👏👏👏

おまけ☁️

☁️☁️☁️☁️ヘッダーの画像はトマムの雲Cafeのメニューから！☁️☁️☁️☁️
先日のトヨクモkintone収穫祭アフターイベントにもトヨクモちゃんが登場したと聞いて…☁️☁️☁️
トヨクモちゃんにはぜひふわふわの雲ステイを個人的におすすめしたいです☁️☁️

また来年も会えるといいな…✨☁️☁️☁️☁️

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