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鬼のcsv読み込み合宿をしました
先日、kintoneでcsvをたくさんたくさん読み込みました…!
鬼のcsv読み込み合宿…💪💨
— こたけ (@wakabamark6) March 25, 2022
その結果はこちら!
すてき~!!!!!(自画自賛)
読み込んだことある人には分かると思うのですが、ほぼノーミスで読み込むことができました✨
元々はcsv読み込み苦手、ちょっとドキドキする…勢だったので、この結果は嬉しかったです😆
せっかくなので、今回の成功ポイントを振り返ってみたいと思います🎵
アプリの設計
今回読み込むのはこちら!
ぼかしておりますが、かなりの癖ありフィールドが並んでます…!
研修を受けた後に、感想を書いて提出するレポートを記録するアプリなのですが
・従業員情報を取得するルックアップフィールド
・講師の情報を複数人入れるためのテーブル
・複数フィールドを合わせて作る採番フィールド
などなど…
そしてこちらを新入社員の研修用にレコードをたくさん事前準備する、というのが今回のミッションです💪
(いつもは素敵な感じにアプリアクションで連携しているのですが、今回は超大量なためcsv読み込みで対応します!)
コツ①分割する
読み込みたいフィールドは20くらいあったのですが、それぞれ
条件によって変わる値/条件によって変わらない値/数値/日付、などなど…
一気に全部を整えると「あれ、どこまでやったっけ?」となりがちなので、分割して読み込みます
特に「文字列複数行」はセルの幅が広くなってしまってコピーしにくかったりもするので、こんな感じで分割しました
コツ②スタートは少しずつ読み込む
読み込みのスタート時は少しだけやって大丈夫なことを確認します
恐る恐る1行ずつ読み込んでみてます
試してOK!となった後に、コピペで増やしたら、セルが重複してエラーが出ましたが、その後は問題なく読み込めました🎵
コツ③癖ありフィールドを攻略する
そして引っかかりがちなフィールドはしっかりチェックします!
細かいポイントは、ヘルプページにも記載があります
主な確認として…
ルックアップ:参照元が重複禁止になっているか確認
キーとなる値:レコードを更新する読み込みの時は超大事です!
今回は「レポートNo」をキーとしました
テーブル:癖ありフィールドなので、単独で読み込みフィールドを作って読み込みます
ちなみに、↑のように間に等間隔で空白行をいれるのは、こちらの記事のテクニックを使いました!
そんな感じで、読み込み用csvをひたすら作って作って作って……(作業時間は2.5時間ほど…)
その結果がこの読み込み結果です~✨
嬉しい✨✨✨
これからもデータ読み込みとは仲良くなって、上手く使っていきたいなと思いました!😆🥳
何かのお役に立てると嬉しいです♪