ヴェールクレールについて/エルフィンS
自己紹介
どうも。普段Twitterで競馬・一口に関するツイートをしたり、同じ馬に出資している方々と交流させていただいているK(@kk__keiba)です。
この記事は何なのか
ただの自己満、強いていうならヴェールクレール出資者、エルフィンSで本馬を本命にしている人の背中を押すための記事です。
他の馬は考慮していません、どれだけヴェールクレールを信じられるのかを書くだけです。
この記事を書く動機
出資しているからこそ抱いているエルフィンSへの期待感を同じように期待している人々と共有したいと思ったからです。
自分にとってこのレースは先につながる楽しみも含めて非常に重要な一戦なので他人からみたらどうした??ってなるかもしれませんが多めにみてください笑
ヴェールクレールの特徴
そもそもヴェールクレールってどんなこと言われてたかなと思い、デビュー前のコメントをダビスタのように拾ってきました。
つまり、
ストライドが大きく、長く脚を使うタイプ
→東京、阪神外回り、京都外回り、新潟などが合う
力む、前向きさがある
→折り合いに心配がある、まずは短距離から
走りと気性の特徴がマッチしていません。
それを踏まえて今までのレースを振り返ってみます。
過去レース振り返り
Ⅰ.2歳新馬(阪神芝1400m) 1着
新馬戦はショックアクションなどその後、複数頭が勝ち上がるハイレベルレースでした。ハイペースで展開が向いた面もありましたが福永騎手が競馬を教えながらも勝ってくれたことに意味があったと思います。
Ⅱ.ききょうS(中京芝1400m) 3着
ききょうSでは育成時代から言われていた道中力む面が出てしまい、凡走。しかし、コース、馬場状態が違うとはいえ新馬戦からタイムを3.4秒縮め、脚がたまらなかった割りに3着に踏みとどまることができました。
Ⅲ.2歳1勝クラス(阪神芝1400m) 2着
何としても勝って欲しかったこのレース。
出遅れて後方からの競馬。ハイペースだったこともあり、折り合いを欠くことなく直線を迎えることができました。
着順は勝ち馬より先に動いて外外を回ったことが大きく、最後は捉える勢いでしたからしょうがないでしょう。
同じく出遅れ、早めに動く形になったとはいえ素質馬のグレイイングリーンに先着することができましたし、持ちタイムもさらに縮めました。
来年のクラシックに出走させたいという調教師のコメントも嬉しかったです。
今回のエルフィンS
そして今回のエルフィンS。
ヴェールクレールにとってこれまでのレースからプラスに働くことがたくさんあると思っています。
まずは何といっても、距離延長。
父リオンディーズ母父ハービンジャー、ボトムラインを遡るとウインドインハーヘアがいる血統なので字面は間違いなく短距離馬ではありません(1600~2000mくらいのイメージで出資したのでデビュー戦が1400mに決まった時はびっくりしたのを覚えています)。
欧州色が強い血統構成、またゆったりとしたストライドから追走ペースが速くなるよりも遅くなる方がいいのは間違い無いでしょう。
これまでのレースはハイペースばかりで良さをいかせていなかったと思います。気性面の課題をクリアした今、距離延長はプラスに働くと思います。
そして、馬番。
12頭立て以上の芝レースでのリオンディーズ産駒の馬番別成績です。
1~5番の内過ぎる馬番に入ると成績があまり良くないことがわかります。
今回ヴェールクレールは5枠6番ですがギリギリ回避できていますね。前走、前々走は少頭数だったのでこちらにはカウントされていませんが内枠だったことは不利な点だったといえます(前走に関しては馬群が縦長で揉まれず外に出せたので影響はなかったとは思います)。
今回は気性の成長と合わせてまだ内過ぎない枠を引けたので好転するでしょう。
さらに、福永騎手の継続騎乗。
これについてはずっと継続して乗ってくれているのでこのレースだからということでは無いですがデビュー戦の時からヴェールクレールの将来性を高く評価してくれていますし、長所も短所も深く理解してくれていると思います。
ここをしっかり勝って福永騎手と一緒に桜花賞へ行って欲しいです。
また、血統的に今の中京の馬場が合いそうということと1度叩いての上積みがあることもプラス材料です。
最後に
ヴェールクレールのいいところ、これまでよりプラスに働くところをつらつらとこじつけるように書きましたが私はこれらの要素からヴェールクレールの勝利を期待しています。出資者は自信を持って単勝馬券を購入しましょう!
桜花賞出走して欲しいな…
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