自己紹介
自分のこれまでの人生を自分でまとめてみようと思い今回この記事を書いています。自分でも初の試みなのでとても楽しみです。これを読めば僕がどのように生きてきた人間なのか分かると思います。
なかなか知らない他人の人生にものすごく興味のある方はいないと思いますが、どのように生きてきた人間なのかということが皆さんに伝わればいいなと思っています。
幼少期
僕は、ごくごく平凡な中流家庭にに生まれました。父は公務員、母は専業主婦お金には困ったことはないですが、そんなに贅沢もしたことはない、そして年に数回はキャンプに連れて行ってもらい、年に2回くらいは国内のどこかに旅行に行っていました。
平凡かも知れませんが楽しい幼少時代を過ごしていたと思います。
母はとても厳しく、靴を並べる、あいさつをする、使ったら片づけるなど、人として当たり前の部分を頭に叩き込んでくれました。また面倒見がよく、僕らのことを何でもやってくれるような人で、僕のことを僕よりも心配してくれていました。
父はとてもおおらかで、ほとんど怒られたことはありません。僕がやりたいと思ったことはなんでもやらせてくれて、いつでも自分たちのことを一番に考えてくれる最高の父親でした。息子がいうのもなんですが男として本当にかっこいいなと未だに思っています。
こんな恵まれた両親から生まれた僕は本当に心が優しい子に育ちました。
1つとても印象に残っているエピソードがあります。
それは僕が小学校に上がった時くらいだったと思います。
僕はそれまで母親に怒られたことがほとんどなく、甘やかされて育てられていました。しかし小学校に上がった途端に母親が急に厳しくなり、怒られることが増えてきました。僕はその時にほんとうに心の底から「お母さんの人格が他の人と入れ替わってしまったのではないか」と思っていました。
そんなわけないんですけどね(笑)
小学生時代
小学校に上がってからの僕は仲いい友達が2人出来ました。そのためいつも3人組で遊んでいたのですが、気が小さく優しい僕の立場はいつも一番下でした。
また気が小さかったため悪口や言い合いなどもあまりできませんでした。そんな感じだった僕ですが、ある転機が訪れたんです。
野球チームに所属
近くの小学校で良く練習をしていたチームにまた別の友達が所属しており、そこの練習を体験したのです。
元々野球が好きだったこともあり、すぐに入ることを決意し、小学校3年生の時に僕の野球人生がスタートしました。
ここから僕の性格が変わっていったような気がしています。野球をやっていた人は分かると思うのですが、野球は声をとにかく重視しています。練習でも試合でも声が大きいやつが一番存在感があり、監督やコーチに褒められます。
逆に声を出さない人はめちゃくちゃ怒られます(笑)
怒られるのが嫌だった僕は声を出しまくりました。すると性格が明るくなっていったんです。声を出しているととても楽しいんです。その楽しい状態がずっと続くのでとても明るい人間になりました。世の中は明るいやつはだいたい声がでかいです(笑)
でも実はその逆もあって、声をでかくしていると人間は明るくなっていきます。こう思いかえしてみると野球を始めたことは僕の性格を作るうえで大きなターニングポイントとなっていると今思い返してみても実感しています。
中学生時代
僕の行っていた中学校は近所の3つの小学校のメンバーがまばらに集まっており、知らない人もかなり多かったです。しかし野球を始めてメンタルがイケイケだった僕は持ち前の明るさを生かして友達を作りまくり、とても楽しい学校生活でした。
また、中学生になるとやっぱり女の子に興味を持ち始めます。小学校では「女好きはダサい」という風潮があったため女にあまり興味ないふりをしていましたが、中学校ではその風潮を作っていた友達が一番女好きになっていて、憤りを感じた記憶があります(笑)
せっかく女の子に興味を持ち始めた僕でしたが、心の根本の気の弱さは中学生になっても変わることはなく、女の子にはガンガン行くことが出来ずもどかしい思いをしていました。
好きな女の子がいたのですが、その子とは大好きなくせに「別に興味なんてないし」みたいな顔をして全然話すことはありませんでした・・
今思うと自分めちゃくちゃかわいいなと思うのですが、当時は真剣でした。
ちなみにこの時に好きだった子より好きになった子はいまだに現れていません(笑)
そんな感じの中学校生活でしたが、成績も悪くなくとても楽しく3年間過ごせたなと思っています。
高校生時代
高校は普通よりもちょっとだけ頭のいいそこそこの高校に進学しました。
この頃から「あれ?俺ってかっこいいんじゃね」と気づき始めました。結構顔は悪くない方だったので、自分のことを好きと言ってくれる子がいました。
今にしたらありがたいことこの上ないのですが、当時の僕は中二病を患っていたので、その女の子に冷たくしたりしていました。今はすごく申し訳なく思っています。
こんな感じだったので彼女が出来るわけもなく童貞のまま高校生活を終えようとしていました。
しかし・・・・
人生観を揺るがすタイ旅行
高校三年生の時に友達に誘われてタイ旅行に行くことになりました。2人で行ったのですが、ツアー会社も使わずに完全に自分たちの采配で行くことになりました。正直とても不安だったのですが勢いで行くことになってしまいました。
まず最初に飛行機に乗ったのですが、まずそこで最初の出会いがありました。横に乗っていた日本人のおじさんと意気投合し、仲良くなったのです。そしておじさんとはその日一緒に行動しようということになり、一緒の宿に泊まりました。
そのおじさんはとてもアクティブな人で当時高校生で童貞だった僕たちに夜の街に遊びに行こうと誘ってくれました。内心ビビりながらも夜の街に繰り出すと、まあそれはそれは若い姉ちゃんたちがたくさんいてワクワクとドキドキが止まりませんでした。
僕たちはそのおじさんの後押しのおかげで初めての夜の街という最高難度のダンジョンをクリアしました。
大人になった直後に飲んだビールは興奮で味を覚えていません。
その経験は死ぬまで忘れない一生の宝です。
そんなこんなで童貞から素人童貞にランクを上げて日本に帰ってきた僕たちは1歩大人になった表情で高校の友人と再会したのでした。
社会人
僕は高校を出た後は大学に行かず、社会人になりました。
今は社会人になりもう何年も経つので仕事も慣れてきて平凡な日常を送っています。彼女はあいも変わらずいませんが、それなりに女のことも遊んで楽しい日々を送っています。
まとめ
こんな感じで僕のこれまでの人生を振り返ってみました。
なんか結局何を伝えたいのか分からない文章になってしまった気がしますが、一応こんな人生を歩んできたのかだけ伝わればいいなと思ってこの記事を書きました。
僕は読書が大好きで常に様々な知識を身に着けるように日々意識して生きています。
その学んだことや、気づいたことをこのnoteに書き記していきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
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