ホラー映画『プー あくまのくまさん』ひどい駄作ネタバレ,胸糞ラスト結末の考察,あらすじ
ホラー映画『プー あくまのくまさん』(原題:Winnie-the-Pooh: Blood and Honey)。世界中でひどい駄作と呼ばれたB級ホラーのあらすじと結末は!?その年最悪の映画に贈られるラズベリー賞も受賞する大健闘ぶり。なぜ駄作なのか?良い点と悪い点、物語の斬新すぎる点などを考察していく。
映画『プー あくまのくまさん』あらすじ
あらすじ:勉強のためにプーやピグレットがいる森を離れて数年後。クリストファー・ロビンが妻・メリーを連れてプーやピグレットがいた森へ帰ってくる。
しかしプーたちは野生化し、人間を襲って食う怪物に成り果てていた。
クリストファー・ロビンがプーたちの森を離れた後、彼らは食料がなくなって仲間のイーヨーを食べ、狂気に苛まれ、人間たちを憎んで襲うようになっていたのだ…。
ネタバレ感想:最悪の結末
一言でいうとギャグスプラッター映画。
どんなグロテスクな殺し方をするかに重点が置かれそこは評価できる。が、プーやピグレットがかぶりものをしたオッサンの風貌で、全体的にギャグにしか見えない。ストーリーや設定はツッコミどころ満載で面白味ゼロ。野生化したと言ってるのに人間のように小屋に住むプーさん。自転車をこいで発電システムを稼働させるピグレット。
まさかヒロインが〇〇しちゃうラストは胸糞で、ホラー映画としてはある意味で斬新。女性嫌悪の目線もあると思った。次のページでその辺を徹底考察&解説↓