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映画『タイムカット』感想ネタバレ/殺された姉を救うために過去へ!SFホラーNetflix

映画『タイムカット』あらすじ解説

2003年の春。殺人鬼に3人の高校生たちが殺される。そして納屋でのパーティーではみんなから人気の女性生徒・サマーが刃物で殺されてしまう
2024年。サマーの死後に高齢の両親から生まれたルーシーは納屋にあったタイムマシンで2003年の春にタイムスリップしてしまう。高校ではルーシーが生まれる前に殺人鬼に殺された姉・サマーがまだ生きていた。ルーシーはサマーと友達になり殺人鬼から救おうとするが、サマーが生きていたら両親は自分を産もうと考えないだろうから存在が消えてしまうのではないか?と考える。ルーシーは物理オタクの生徒・クインにタイムマシンの存在を話し、殺人鬼を追い詰める作戦を立てるのだが、殺人鬼は生徒たちに容赦無く襲いかかる…。

ラスト結末までストーリー解説はコチラ

映画『タイムカット』ネタバレ感想と考察:薄味のタイムトラベル

面白くなくはないけどアッサリ味すぎ。海外向けのポスターには『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ミーツ『スクリーム』と書いてあって、確かに2つの作品を掛け合わせたコンセプトだなと納得。ただ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と比べたら人間ドラマが薄いし、『スクリーム』に比べたら殺人のシーンにインパクトがない。
殺人鬼の正体は意外性があって面白いが予想不可能でもない…どの要素も中途半端な感じが否めない。もう少し過去と未来を対比させた面白いシーンがあってもよかった。
次のページでは、殺人鬼の正体と行動原理!タイムトラベル設定や伏線について考察&解説していく↓↓


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