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『リボルバー・リリー』ネタバレ感想,ひどい理由&ツッコミどころ満載アクション

綾瀬はるか主演の『リボルバー・リリー』は公開当初に評判がかなり悪かったのでスルーした。だけどU-NEXTにあったので視聴してみた。申し訳ないけど予想以上にひどいアクション映画でつまらなかった。ツッコミどころが多く、ヒューマンドラマとしてもイマイチ。

ダメな理由:グダグダで滑稽な撃ち合い

中盤のカフェの前での撃ち合い、ラストの撃ち合いなど、本作のメインのはずのガンアクションがごっこ遊びみたいで萎えた。
敵の陸軍大勢が綾瀬はるかを囲んでいる。しかし綾瀬はるかに弾はほとんど当たらない。露骨なご都合主義はもはや笑ってしまうレベル。
というか軍隊に1人で正面から向かっていくのはどう考えてもおかしい。リアリティがなさすぎ。(→酷評の詳細はコチラの記事←)

日本の限界なのか?

『リボルバー・リリー』の撃ち合いの演出は、銃が日本よりも身近な海外だったら設定の段階で却下だろう(もしくは軍隊にリボルバーで正面突破なんて逆に誰も考え付かない)。
「鑑賞者はアクションのリアリティなんて気にしないだろう!」てな感じで作られたとしか考えられない。みんな気にしているから「駄作」やら「つまらない」やら酷評されているのだと思うが。

次のページでは具体的なアクションシーンを踏まえて、なぜダメなのか解説していく↓


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