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『クワイエット・プレイス:DAY 1』ネタバレ感想ラスト結末「既視感がある」あらすじ解説
2024年6月28日日本公開の『クワイエット・プレイス:DAY 1』(デイワン/A Quiet Place: Day One)を鑑賞。クワイエット・プレイスシリーズの3作目にして、謎の怪物がニューヨークに飛来した前日譚を語る。さっそく感想をぶっちゃける。
面白いけど前作を超えるほどではない
あらすじは、不治の病で余命が幾ばくもない主人公・サミラ(ルピタ・ニョンゴ)がマンハッタンで怪物の襲来に巻き込まれる→介助猫のフロドと、出会った男性・エリックと一緒に父との思い出の場所へ向かう。というもの。
基本的に↓
音を立てないように移動しようとする→音を出しちゃった
怪物の攻撃をなんとか回避
このパターンの連続なので、シリーズ化の宿命かもしれないが過去作を超えるほどのインパクトはなかった印象。臨場感はあるけど既視感もある。
一期一会のヒューマンドラマ:ラスト結末は?
DAY 1の大きな特徴は、余命わずかのサミラがたまたま出会った男性・エリックと紡ぐヒューマンドラマ。お互い一緒にいる義理はないが、終末世界でわずかな時間を意味あるものにしようとする姿勢に感動。希望と絶望を同時に描いたラストも素晴らしかった。
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