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映画『ノイズ』考察ネタバレ,最後の銃声とひまわりとアイスクリーム
黒いちじく栽培で発展しようとしている猪狩島に、ノイズとなる犯罪者・小御坂がやってきて殺人事件が発生。結末までの解説や最後の銃声の意味や、ひまわりの絵などを考察していく。
誤って殺害→死体が増える→裏切りラスト
主人公・泉圭太(藤原竜也)は島にやってきた元殺人者の小御坂が娘・恵理奈をつけ狙っているのを見て、親友の純(松山ケンイ)や警官の真一郎(神木隆之介)と取り押さえようとする。しかし突き飛ばした小御坂の頭が石にあたり、殺してしまう。事件になれば黒いちじく栽培での島の発展が頓挫する…。
圭太たちは隠蔽を決意するも、その後も死体は意図せず増えていく。警官の真一郎は良心の呵責により死亡…。
純は圭太の妻・加奈(黒木華)のことを昔から好きで、ストーカーのようになっており、全てを仕組んで圭太が犯人だというメールを送信していたゾッとする結末。
圭太が逮捕され収監されるも、純の罪は暴かれないラスト…。
考察:最後の銃声やひまわりの絵の意味
結局は、嫉妬にかられた純が犯罪者・小御坂が島にきたときから圭太をはめようと画策していたという結末。畠山刑事は純を疑いつつ終了。
最後に純は猟銃で何を撃ったのか?圭太の娘・恵理奈が描いたひまわりや遊園地、アイスクリームを食べたという絵の意味はなんなのか?
次のページでそれらを深掘りしていく↓