
【ポケポケ】カツラギャロップにおけるメタモンの有用性について
最初に
ポケポケの話です。
カツラギャロップは最低限カツラとギャロップが入っていて、エネは炎単一のデッキという前提で話します。
メタモンについて
YouTube上で見られるメタモンデッキは大抵ノーマル統一だったり、特定の相手を狙い撃ちで相手を外した場合に動けないデッキだったりします。
しかし、これだと当たり前ですがデッキパワーとしては大会では出せないレベルだと思います。
メタモン自体は相手を定められればそこそこのカードパワーはあります。よってメタモンを現環境で使うには元々のデッキカードだけで対面のデッキ相性を広く取れて、エネ効率が良いデッキにメタモンだけが対面を取れるデッキを考えて採用していく形が良いと考えます。(わかりにくい文章ですみません)
カツラギャロップ
前述のメタモンを入れられるデッキの条件で選んだデッキです。
そのままでの対面状況の認識としては
ピカチュウ ギリいける
ミュウツー いける
リザードン 無理
カスミ まぁ無理
フシギバナ 超いける
ウィンディ ちょい無理
これぐらいの認識です。(浅いかも)
ここでメタモンを入れてみると
ピカチュウ ギリいける
ミュウツー いける
リザードン 結構いける
カスミ まぁ無理
フシギバナ 超いける
ウィンディ まぁまぁいける
こんな感じで変わります。下にデッキの一例を置きます。

対面変化について
元のカツラギャロップはファイヤーがHP140なせいで突破にかなり時間がかかること。ファイヤーを倒した後のリザードンに使うためのリソースが残らないことからナツメ対策などされると厳しいものがありました。そこで、エネ効率の良さで余ったエネルギーをこちらはメタモンにつけておき、リザードンが完成したらメタモンでカウンターするといったことができます。逃げエネが全員優秀なのも良い。(後地味にれっかのまいができます。)
ウィンディに対しても同じような感じ。
下にメタモンリーサル成功例を置いておきます。


最後に
メタモンを現環境で使うならメタモン軸というより、事前に対面相性を考え、取れなかった対面をメタモンに拾ってもらえる可能性をつくる。
これが大会などでも通用するデッキの作り方だと思います。
ちなみにまだメタモンで大会は出ていません…(地味に忙しい)
追記:メタモンのレア柄が6枚も出てるせいでこんなデッキを考える羽目になりました。
トレードはよでてくれ。