「キクゴロウの闘病」
大震災の起きた10年前の12/29に
キクゴロウが12才で虹の橋を渡った。
病名は甲状腺機能亢進症。
今では、腎臓病の次に多い病気の
ようだが、
その頃は治療出来る病院も少なく、
薬での治療しかなかった。
キクちゃんは薬の副作用が出てしまい、
即、薬を中止した。
そして、それ以上の治療方法がないと
匙を投げられた。
全ての臓器がフル回転する病気。
心臓も異常にバクバク動いていた。
原因不明とされていた。
市販フードを食べると
激しくお腹を下していた。
そのたびに痩せていく。
思い切って、市販フードを
手作りフードに変えるとお腹は
安定した。
他の5匹も全員、手作り食に!
不満気味の子もいたけど、
なるべく美味しいトッピングを
入れて、キクちゃんの闘病に
付き合ってもらった。
そして、キクちゃんは
2年間も頑張ってくれた。
一番大きな体格だったのに、
ズボンの下から這い上がって
肩乗りが好きな子。
ドラマを観て、悲しんで鼻を
すすってると、どーしたの❓と
顔まで伸び上がって
覗き込んでくれた優しい子。
ちょっとシャイだけど人懐っこくて、工事の人にも獣医さんにも
懐っこい子。
弟のコタロも友人宅に行ったチュピも
19才と長生きだった。
今頃、虹の橋の向こうで、
兄弟のコタロ&チュピ、
母猫のノナと一緒に楽しんでるね🌈
素敵なたくさんの想い出を
ありがとうね〜✨✨
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写真
❶❷キクゴロウ
❸❹仲良しの兄弟のコタロと
❺3兄弟
❻保護猫の母猫のノナ
*モノクロフィルム撮影
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