「植物の不思議」
チャイちゃんと植物観察してみた。
💠こんなに可憐な花は、
7年間、花を咲かせなかった不思議。
父のお悔やみにと
友人が送ってくれた鉢植えは
7年目に花を咲かせた。
それからは毎年、咲かせている。
名前はカマツカ。
フォロワーさんが教えてくれた。
りんごの花に似ていて、
実も食べられるらしい。
森林では5m位の高木になるらしく、
秋の赤い実が実ってる様子は
見事なようだ。
うちのは陶器の鉢に寄せ植えだったが、
それでもグングンと成長して伸びていた。
💠💠💠
💠青くて小さい可憐な
オオイヌノフグリ。
しゃがんで見ないと
踏み潰されそうな可憐な野草。
オオイヌノフグリは外来種。
在来種のイヌノフグリは、
背が低いらしい。
周りを探したけど、ほとんどが
背の高いオオイヌノフグリだった。
外来種は、種を増やすために、
在来種よりも背を高くして、
目立つようにしてるようだ。
💠💠💠
💠春の妖精のカタクリの花。
春一番に数日間だけ花を咲かせ、
春の妖精と呼ばれるようだ。
種から球根になるのに
7〜8年かかるらしい。
一生のうちに7回位しか花を
咲かせないらしいので儚い。
4月上旬、カタクリの里に行くと
群生していた。
今年は季節が早くて、
ほとんどの花が終わっていた。
驚きの情報があった。
"カタクリは氷河期の生き残りで、
自生地はほとんど移動していない"
らしい。
カタクリは蟻が好きな物質を分泌して種を運んでもらってるようだ。
蟻の移動範囲だけでしか
広がらないことになる。
温暖化で花は減ってるようで、
環境変化がこんなところにも
影響してるようだ…。
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