中国語学習の軌跡(4)

さて、いよいよHSK試験当日です。

HSKの試験はPCで受験するCBTテストもあったようなのですが、申込時は知らず試験会場で受験しました。
会場は大阪生野区の大阪偕星学園高等学校。好き好んでテストを受けに行っている身としては、試験の雰囲気にワクワクしました。他の受験者は大学生っぽい人が多かったです。単位認定があったりするのでしょうね。

結果は1/23に出るのでまだわかりませんが、体感としては8割ぐらい回答できたと思います。結果が出ましたらこちらのノートを更新したいと思います。

※追記:听力85点、阅读87点、写作92点。総得点264点で合格していました!

Duolingoさまさま

HSK試験申し込みから3か月は集中して学習したとはいえ、基礎を作ったのはDuolingoです。Duolingoは全部でSection5までありますが、12月上旬時点の進捗はSection3の終わりあたりでした。

アプリで5か月勉強してHSK3級に合格(していたとしたら)なかなかの成果ですよね!Duolingoを始めたころは、ここまで身につくとは思いませんでした。

まだ2つのSectionを残した状態でしたから、「DuolingoだけでHSK4級まで取れる」は真実だと思います。何らかの理由でHSKを取らなければならない方、Duolingoですよ!!

今後のDuolingoとの付き合い方

しかし私は飽きっぽいのです。そして、一つの言語を追求するのではなく、他の言語の入門レベルを学習することを繰り返していくほうが0→1になる分満足感が高い。

中国語はSection5の終わりまでやるつもりですが、今は停止しています。その代わり、別の言語の学習を始めました。
また、年末のセールでついに課金をしもっと楽にランキングが維持できるようになりました。課金をして学習量が減るのは本末転倒ですが、これからは自分のペースで新しい言語に挑戦していくつもりです。

結論。中国語学習はおすすめです

中国語は初めて学習しましたが、日本人にとってはやはり圧倒的に漢字のアドバンテージがありますね。中国語の単語を見て「何となく意味がわかる」「何となく発音できそう(な気がする)」のはおそらく日本人だけで、これは強みだと思います。最初からできるような気になるため、できないというもどかしさが少ない言語です。英語学習でとん挫した人にも中国語の学習は新たな気持ちでできると思います。

何より、台湾・香港・中国に旅行した際に、理解できる言葉が増えるのは楽しい。まだ、コミュニケーションをとるにはおぼつかないレベルでしかありませんが、中国語学習をしてよかったなと思います。

たった6か月に過ぎない、中国語学習の軌跡のお話でした。

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