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看板メニュー

先日、街の小さな居酒屋でランチを食べました。ビルの1階、通路の奥にあるカウンター7席だけの小さな居酒屋。

「専門店さん、ごめんなさい」の売り文句のトンカツ定食。厚みがあっても柔らかくて、旨いロースカツ。大盛りの千切りキャベツに味噌汁、おしたし付き。ランチタイムの看板メニューになっているそうです。

豚肉を使った看板メニューと言えば思い出すのは千葉県のとある市、夫婦二人でやっているカフェの「角煮サンド」。
濃いめの味付けの旨い角煮を刻んだ野菜にマヨネーズと組み合わせて、香ばしいトーストでサンドするアイデア。(写真は肝心の角煮が見えない失敗作)
これで確か500円。さらにセットのコーヒーは一杯ずつペーパードリップで入れるのに250円。安すぎて心配になるくらい。

看板メニューを作ろうという思いからできた品だった様です。でも、価格が安すぎでは。長く続けるためには適切な価格設定も大切。そんなことを思った次第。

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