バングラディシュ旅行のすすめ
2024年5月3日〜6日にバングラデシュ、ダッカに一人旅をしてきました。参考になりそうな情報を記載します。
旅程
2024年5月3日
・成田空港(11:00)→シャージャラル空港(15:00)
・ダッカ市内泊
2024年5月4日
・市内観光
2024年5月5日
・市内観光
・シャージャラル空港(23:45)→成田空港(翌9:00)
費用
合計は178,432円でした。
思ったよりかかったけど、帰りのフライトがビジネスクラスだと考えると妥当か。ホテルももっと安いものにすれば節約は可能だった。
内訳
・フライト代合計:146,000円
基本フライト代:91,000円
+ビジネスへのアップグレード(復路のみ):55,000円
ビーマンバングラディシュ航空
・ホテル代:27,000円
3泊分:レイトチェックアウトの手続きが面倒だったので2泊なのに3泊分取りました
・食費:2,832円
朝食はホテル代に込み
一食500円程度。
・移動費:約2,000円
リキシャ、CNG、鉄道
・お土産代:0円
何も買いませんでした
・その他:600円
sim代
観光
ダッカに観光地はあまりありません。個人的なお勧めを紹介します。
オールドダッカ
特にこの辺はイメージ通りの場所で混沌としていて楽しかったです。汚いし、うるさいしストレスは溜まりますが、南アジアにきたなという雰囲気。
Ahsan Manzil Museum(アッシャン・モンジル)
クマルトリ地区にある宮殿である。かつてはダッカのナワブの居城であり、オールド・ダッカ遺産に指定されている。現在は博物館として利用されている外見が綺麗。中はそんなに面白い展示物はない。
↓入場料。現地人は40タカ。外人は500タカ。差がすごい。
Lalbagh Fort(ラルバーグ フォート)
旧市街にある要塞。城の名前は、近隣にある赤い庭を意味するラルバーガーに由来します。ラルバフとは、ムガル帝国時代の赤色やピンク色の建築物を指す。
↓相変わらず酷い価格差。現地人は30タカ。外国人は400タカ。
Bangladesh Military Museum(バングラディシュ軍事博物館)
英語説明も多く、バングラディシュの歴史を学べます。結構楽しい。入り口でカメラはロッカーに入れるように指示されます。スマホは回収されません。写真禁止と言っているのに皆撮っています。適当。
入場料は500タカ。現地人は1/10以下。(写真忘れた)
近くに色々な博物館などありますが、休館日にあたり見れませんでした。そっちも楽しいかも。
ダッカメトロ
バングラディシュ初の都市高速鉄道。JICA主導の元、ODAにより整備されたもの。日本製の車両。2024年5月現在では6号線のみが開業。徐々に延伸している。
その他
観光地は少ないです。散歩して不便で熱量のある南アジアの喧騒を楽しみましょう。
観光客が少ないのか、すぐに絡まれます。現地人との交流は楽しいです。変な人もたまにいますが、注意を払いながらも交流がおすすめ。
治安
悪くはないが、最低限の注意は必要。
バングラディシュは貧困国のため、旅行者が狙われる事件は起きています。
また、交通量がすごいので事故には注意しましょう。クラクションが非常にうるさいです。他の国に比べて車やリキシャが避けれくれない印象を受けました。
国民の85%がイスラム教です。
私はリキシャでふっかけられ、言い争いをしていた時にたまたま私の左手がリキシャ運転者の腕にパシッと当たってしまいました(イスラム教で左手は不浄の手)。お前はイスラム教か?と本気の目で聞かれた時は危険を感じました。そして、バングラディシュでは首を横に振るとYesの意味です。この時も間違えそうになりました。イスラム教徒だと思われたらどうなっていたのか。。反省です。
行く前には必ず外務省の情報をチェック。
たびレジの登録も忘れずに。
気候
暑期(4月~5月)、雨期(6月~10月)、乾期(11月~3月)。
私は5月に行きましたが、昼は35度近く。暑かった。。
注意点
多いので別にまとめました
おわりに
私は数年間は行かなくていいかな。合う人にはとても楽しい国だと思います。参考になれば幸いです。