この世界は仮想現実なのかもしれない①
誰もがこの世の中で起きていることは、
あたりまえであり、
偶然の連続であり、
不可逆的である。
と思っているのではないでしょうか。
僕も、その1人でもあります。
ですが、ある可能性を考えてみました。
「この世の中は、もしかしたら、仮想現実なのかもしれない」
いや、そんなわけあるかい!
と、思うかもしれませんが、実は否定できないんじゃないかと思います。
軽い、フィクションを読む感覚で見てくれたら嬉しいです。
皆さんを不思議な世界に連れて行けたらなと思います。
section1 世の中「ゲームの世界」説
みなさんはゲームをやったことはありますか?
特に、マリオとか、どうぶつの森とか、マインクラフトとか。
こういうゲームって、実際プレイヤーから半径〇メートルとか、〇ブロックまでとか、近い部分しか実際には動いていませんよね。
マインクラフトが1番わかりやすいかもしれません。
マイクラの世界では、プレイヤーから128ブロック離れた場所までしか世界が動きません。
それ以上離れた場所にあるものは、家であろうと、生き物であろうと、
「存在はするんだけど動いてない」
状態であると。
マイクラはアップデートがちょくちょく行われて、新たな世界が生まれていきます。
すると、今まで自分が行った場所はアップデート前の状態だけど、行ったことのない場所はアップデート後の状態になることがあるんですね。
なんとおもしろい。
この場所から世界が違う。ということが起きるわけです。
最初にあげたように、マリオとかどうぶつの森とかも一緒です。
マリオはスタート地点にいる時はクッパは何してるかわかりませんし、どうぶつの森は海岸で釣りしてる時にしずえさんがサボっているかもしれません。
もしも、
もしもこのようなゲームの世界が、
超高度な技術を持っている何者かが、
この現実世界を作り上げているとしたら。
考えてみてください。
あなたが、何をしている時であっても、アメリカの少女は何をしてるかわからないし、もしかしたら動いてもないのかもしれない。
でも、存在はしている。
その人に電話をかけたら、その瞬間、少女は動き出す。
もしくは、少女は動いていないけれど、声だけが届いているかもしれない。
じゃあ映像はどうなんだと。
この仮説は、世の中は超高度に作り上げられているとします。
映像は作り上げることもできる。
超高度に作り上げられた映像だけなのかもしれない。
そう動いたと仮定され、映像が作られているだけかもしれない。
もしくは、全員が動くことができるゲームの世界。
これはこれで、おもしろいですよね。
超高度な世界。みんながみんな動いてもバグが起こらないよう制御されている。
新たな発見も、何もかも、もしかしたらプログラムされているかもしれない。
みなさんもこの世界がゲームであったとしたら、と考えて見てはいかがでしょうか。