人が必要とされる仕事とは (１)

現代において、機械による自動化が 急速に進んでいるわけだが。
この自動化が進めば進む程、当然のように人を必要とする仕事が
無くなっていってしまう。
と なってくると、人にしか出来ない仕事を新たに作っていく
必要がある。そこで、考えてみた。

人には五感という「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」がある。
その内の「視覚」は、バーコードリーダー、QRコードリーダー等に
既に機械化されているし。　無人コンビニというものも試験的では
あるが、導入されている為。コンビニ や スーパー の人件費は、徐々に
削減されてしまうのだろう。

「聴覚」は、蓄音機が出来た頃から出力は機械化されていたと言える。
蓄音機(レコード) ➡ カセットテープ ➡ CD ➡ MD ➡ MP３
(音楽データのファイル化) の変化を遂げたことにより、今では
アーティストのライブに行かずとも、高音質で歌声が聴けるように
なっているし。ボーカロイドという、デジタルで編集をして人の歌声を
忠実に表現できるようにもなっている。これはこれで、より音楽という
ものが世の中に知れ渡っていくので良いことだとは思う。

ただ、個人の好みとしてはボカロより人の歌声の方が心地いい。
これは、どちらが良い悪いの話ではなくて人の好みの問題だと思うのだ。
なので、ボカロ好きな人を否定しているわけでは決してない。
ボカロ好きな人がいて良いし、人の歌声が好きな人がいて良い。
人の歌声もボカロも両方すきな人がいて良いと思っている。
何が好きかどうかなんて、その人の自由なわけだから。

話を戻して、聴覚の入出力に関しては、Siri などのAIが人の耳と口の
役割を担っている。これによって、助かる人もいれば、仕事を
失ってしまう人も出てきてしまうかもしれない。

もし 不安を煽ってしまっていたとしたら、申し訳ないが。
それでも現状と向き合って、前向きに捉えてほしいと願うばかりです。
そして 長文になってしまうので、一旦 区切らせて頂こうと思います。