人を信じられる社会になれば
一人一人が、互いに信じあう社会が作れたとしたら。
とても楽で安心した日々を過ごすこと が出来る。
だが、人を欺く行為をする人達によって 社会全体の暮らしが
どんどん窮屈にされていく。それが現在だ。
詐欺などの事件が頻繁に起こるため、安易に赤の他人を信用できなくなる。
とても残念なことだ。
どれくらい信用がないかというと、街中の至るところに監視カメラが設置
されているのが、分かりやすい例だ。
僕の感覚では、初めはお店から つけ始めて。今では駅のホーム や
駅の出入り口 周辺まで。そして公園 や 歩道にまで監視カメラがついて
しまうくらいに他人を信用できなくなってしまっている。
家の鍵をかける行動だって、赤の他人を信用していないから
鍵をかけるわけだ。空き巣などの存在がいるから。
数十年前までは田舎の方の家は、鍵をかけないのが当たり前だった。
空き巣などの存在がいなかったから。つまり、鍵をかけないということは
他人を信用しているからこそ、可能となる行動なわけだ。
ただ、残念なことに昨今では 田舎の方の家を狙ったりする空き巣が
存在したり。更には、地震の直後を狙った空き巣まで いたこともあった。
非常に悲しい出来事だ。
話を監視カメラに戻すが、
勿論、監視カメラがあったことにより。解決する事件も あるわけだが。
そもそも事件を起こす人がいなければ、監視カメラなど必要ないのだ。
などと、大多数の人が理解をしていたとしても 少数の詐欺行為に
及んでしまう人達がいるため、どうしたって問題は解決しない。
これの解決方法の近道としては、詐欺行為をする必要がないほど
みんなが 裕福に過ごせるシステムを作ることと、一人一人が
やりたいことをやって過ごせる世界が あることを
知ってもらうことにあると思う。なので、浸透するまで 何度でも
同じようなことを発信し続けようと思っている。
システムの方は、やりたいことをやっていく延長線上にあると思うので、
今は、これだ!という 明確な答えはない。
時間をかけて、皆さんと一緒に じっくりと考えていきたいと思っている。