見出し画像

【超有料級】苦手意識全開だった歴史(世界史or日本史)の克服方法

記憶の授業をまだ読んでいない方は
まず、こちらの記事を読むことをおすすめします


暗記科目への苦手意識

小学生の頃から、ずーっと暗記科目が苦手でした😣

「歴史を学んで何になるんだろう」なんて言い訳をして、
テストのために必死に覚えようとするけど、
結局ほとんど忘れてしまう😂

好きな教科の順番は、
数学 ▶︎ 理科 ▶︎ 英語 ▶︎ 国語 ▶︎ 社会
という感じでした。

理科も生物のような暗記分野はあまり好きではありませんでした

高校受験の時、5教科500点満点のテストで、496点を取りました
そのうち失点した3点は「社会」!
「社会さえなければ…!」と思っていました😫

大学受験で克服が必要に

高校に入ってからも、その苦手意識は変わらず💦
克服に本気で取り組んだのは、
高校3年生のセンター試験(共通テスト)の点数があまりに低かったから!
国語か世界史か…
どちらかの点数を上げる必要が出てきたんです
国語よりは世界史の方が点数を上げるのが簡単だろうと思い、
世界史に力を入れました

最初に参考書を探しに本屋へ行きました。選んだ基準は以下の3点です。

  • 一問一答集でないもの

  • 必要最低限の勉強量で済むもの

  • 使い方の説明がしっかりしているもの

そこで出会ったのが、このドンピシャな参考書!

👇👇👇

『1分間世界史1200』

僕はこの1冊と学校の教材だけで、
センター模試で9割を取ることができました。
日本史バージョンもあるので、
日本史を選択している方はこちらがおすすめです。

具体的な勉強方法

本も利用した具体的な勉強方法を6STEPで紹介します

STEP1 本の購入

まずは、おすすめした本を買ってください。
1500円程度で成績アップを狙えるのでおすすめです。
この本に沿ったやり方で進めていくので、購入を推奨します。

STEP2 使い方の理解(参考書)

本の前半に書いてある「使い方」をしっかり読んでください。
『1分間世界史1200』は、他の一問一答と異なり、
使い方の説明に力を入れています。
記憶術に基づいた方法が書かれているので、非常に再現性が高いです。

STEP3 時代の流れを暗記(参考書)

1200の出来事を時代の流れに沿って覚える。
一問一答形式で、時代ごとに重要な出来事がピックアップされているので、まずは「幹」となる出来事をしっかり覚えましょう。
そして、出来事の順番も同時に覚えることが重要です。
ざっくりでもいいので1200の出来事の順番を覚えるために
本を何回も見てください。
後で記載するA4に記載するやり方でもいいですよ。

STEP4 人物と出来事と時代を結ぶ(参考書)

出来事と時代が曖昧にでも覚えられたら、
次に「誰が何をしたのか」という詳細を覚えていきます。
人物名を隠して、答えられるようにするのが目標です。

STEP5 A4用紙で徹底暗記(オリジナル)

A4用紙に、1200項目の中でうろ覚えの出来事を順番通りに書き出す。

僕のノウハウの核心は「徹底的に覚えること」

特に、この1200項目だけは完全にマスターすることが重要です。
これらの出来事は、今後覚える他の知識の「幹」になるからです。
曖昧だと、後で学ぶ詳細も中途半端になります。

A4用紙を、日常生活の中で頻繁に目にするように工夫しましょう。
家を出る前、学校に着いた時、学校を出る時、家に着いた瞬間、
お風呂の前後、寝る前など、何度も見ることで記憶が定着します。

STEP6 1200項目以外をA4に追加(オリジナル)

1200項目以外の出来事を同じ要領で追加してください。
ポイントは、新しく覚える出来事が、幹である1200項目ののどこに位置するかを意識することです。
特に間違えた問題や、テストに出た内容を優先的に追加していくのがおすすめです。

裏技的な勉強法

僕の裏技とも言えるのが、
圧倒的な量の暗記を「勉強時間」に限定しないこと。
日常生活の中に勉強を組み込んで、高頻度で知識に触れるようにします。
これが、大量に覚えるための秘訣です。
日常の勉強のハードルを下げることで日常に溶け込ませ、
他の受験生との差を広げることが出来ました。

最後に

僕は、自分に合った参考書を選び、
プラスアルファの工夫を加えてこの方法を実践しました。
自分が考える最強の方法で力をつけるのが、一番だと思います。
もし、このやり方ならできそうと思った方は、ぜひ試してみてください!

参考になったという方は、ぜひコメントもお願いします!

他の教科についても、具体的な方法を記事にしていきますので、フォローや「スキ」をよろしくお願いします🙏
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?