竹花貴騎のURUオンラインスクールで学ぶ!キャッシュフロー分析の重要性と実践的スキル活用法
みなさんこんにちは!
本記事をご覧いただきありがとうございます。
URUオンラインスクールで日々勉強しているKotaです!
今回も動画講義にて学んだことを
ブログで自分の整理も兼ねてアウトプットしていきます!
キャッシュフローは、企業や事業の実際の資金の流れを示し、
経営状況や将来の健全性を判断するための重要な指標です。
利益の数字だけではわからない、企業が本当に成長しているか、
安定しているかを見極める上で、キャッシュフローの理解は不可欠です。
この記事では、キャッシュフローの各要素を詳しく解説し、
その実用的なスキルとしての使い方を分かりやすくお伝えします。
キャッシュフロー?お金の動き?というぼんやりとしたイメージしか
なかった私でも理解できたのでみなさんでしたら大丈夫です!
私なりに学んだことをまとめてみました!
◼️この記事を読むと・・・
キャッシュフローの3つの活動についての理解が深まり、どの活動が
どのように企業の成長やリスクに影響を与えるかが明確になります。
また、キャッシュフローを見ながら経営の健全性を分析し、
意思決定に活かせるスキルを身につけることができるようになります!
◼️この記事を書いた人
Kota:新卒でIT企業にで就職するが、1年で退職。現在フリーター。
イギリスへ現地観戦に行った時に受けた衝撃がきっかけで、選手と観客の感情が溢れ出すサッカーチームを作ることを目標に、サッカースクールを相棒と立ち上げた。成功とは程遠い状況ではあるが、失敗を繰り返しながらも、諦めずに前進し続けている真っ最中。無知な自分を変えるため、UR-Uに入学し、0からビジネススキルを学ぶ。勢いは良いが、思考が苦手な23歳。
キャッシュフロー理解が重要な理由
キャッシュフローを理解することは、
経営における判断力や財務管理力を高めるための重要なスキルです。
具体的な理由として、以下のポイントがあります。
1. 実際の資金の流れが見える
営業利益や純利益がプラスであっても、
キャッシュフローがマイナスである場合、
企業は実際に資金が不足している可能性があります。利益の数字だけでなく、現金の動きを確認することで、
より正確な経営判断ができます。
2. 事業活動の健全性を把握できる
営業活動キャッシュフローがプラスであることは、
企業の本業が順調であることを示しています。営業キャッシュフローがマイナスの場合、
経営改善の必要があると判断できます。
3. 投資・財務の活動を通じて成長や資金繰りを確認
投資活動キャッシュフローがマイナスでも、
将来の成長を目指して資金を投入している証拠と解釈できます。財務活動キャッシュフローは、企業がどのように資金を調達・返済
しているかを示し、財務状況の健全性を判断する材料となります。
キャッシュフローの活用方法
キャッシュフローを活用するためには、各活動ごとの動きを理解し、
それを元に経営判断を行うことが重要です。
営業活動キャッシュフロー
企業の本業の健全性を確認するための指標であり、
安定した資金が得られているかを判断します。
分析ポイント
プラスであれば、企業の本業が利益を生んでいることを意味する。
マイナスの場合、コスト構造や収益性の改善が必要とされる。
実際の活用例
ある製造業の企業で、営業キャッシュフローがマイナスである場合、製造原価の見直しや人件費の削減が必要になるかもしれません。
逆にプラスであれば、成長への投資や事業の拡大が視野に入ります。
投資活動キャッシュフロー
将来の成長を目指して行われる投資を表し、短期的にはマイナスになる
ことが多いですが、長期的な成長を支えるための指標です。
ここは僕の中で意外でした。マイナスの方が良いこともあるのだと
とても勉強になりました。
分析ポイント
投資キャッシュフローがマイナスであれば、
企業が成長のために積極的に資金を投入していることを示す。
新しく設備投資をして、事業拡大フェースかなどと予想できますね。プラスであれば、投資を行っていない、
もしくは資産の売却で資金を回収していることを意味する。
借金を返すために、資産を売却してお金を返すための資金を
作ろうとしているのかと予想することができます。
実際の活用例
成長企業が新製品の研究開発に多額を投資している場合、投資活動キャッシュフローが大きくマイナスになるのは健全な成長の証拠。
逆に、安定志向の企業であれば、無理な投資をせず、
資金の安定化を優先する戦略も考えられます。
財務活動キャッシュフロー
資金調達や返済活動を表し、企業の資金繰りに直結する指標です。
負債や資本増加、配当の支払いに関連します。
分析ポイント
プラスであれば、新たな資金調達をしていることを示し、
事業拡大や運転資金の確保が目的とされる。マイナスであれば、負債の返済や配当の支払いを行っていることを示します。
実際の活用例
経営者が設備投資のために新たな借入を行った場合、
財務活動キャッシュフローがプラスになります。借入金の返済を優先し、負債を減らして資金繰りを安定させる場合、財務活動キャッシュフローはマイナスになることが多いです。
キャッシュフローを用いた実際の分析例
実際にキャッシュフローを活用して分析する方法として、
例えば以下のようなケースを考えます。
ケーススタディ:A社の分析
営業活動キャッシュフローが大きくプラスで、
企業の本業は順調で利益を上げている。投資活動キャッシュフローはマイナスで、
企業は新規事業に資金を投入して成長を目指している。財務活動キャッシュフローはマイナスで、
既存の負債の返済を優先して資金繰りの安定を図っている。
上記のケースから、A社は堅実な経営をしながら成長を目指している企業であると分析できます。
経営状態はキャッシュフローで8パターンに分かれますが、
その中でも「健康経営」状態です。
8パターンは以下の通りです。
健康経営 +ーー
攻め型 +ー+
治療型 ++ー
衰退型 ー+ー
勝負中 ーー+
ピンチ ー++
安定 +++
大幅見直し ーーー
このような実際のデータを元にして、企業の経営方針やリスクを判断するスキルが身につきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は自己成長させるための最初の自己分析の方法について学びました。
キャッシュフローは、利益だけではわからない企業の実際の資金状況を
示し、健全な経営や将来の成長を判断するための指標であることを今回
学びました。
営業活動、投資活動、財務活動の3つの観点からキャッシュフローを分析し、各活動がもたらす意味を理解することで、企業の本質的な健全性を把握することができますね!
逆にこの理解をしないで、投資ブームに乗っかろうとしていた自分が
少し恐ろしく感じました。利益がでているかだけでなく、企業がどのような方向性かまで分析できることによって、より深い予想が立てられますね!
これからもUR-Uで学んだことをどんどんアウトプットしていきます!
自分が理解しきれていないところもあるかもしれませんが、
継続力によって少しずつ改善していきます!
アプトプットするまでがインプット!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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