英語の読み書き、漢字の書き取りが苦手なあなたへ#1
今日もまた、相変わらず日記を更新していこうと思う。今日は、自分の特性であるディスレクシアのことについて書いていこう。
自分がディスレクシアだと知ったのは、2年の高校3年の時だった。母親に言われて、今バイトにも行っている「もじこ塾」を訪ねたのが始まりだった。
まあ、そんなことはどうでもよくて、今日は「ディスレクシアって何?」という所を話していこうと思う。
ディスレクシアは日本名では失読症、難読症、識字障害、(特異的)読字障害、読み書き障害なんていう風に言われる、学習障害の一つとされている。ここで、俺が思うのは、「おいおい!失礼な言い方だなw」と突っ込みたくなる。日本名の感じだと、病気みたいなニュアンスもあるし、「読み書きができないんですか?」と言われてしまうような漢字の並びだと思う。
読み書きができないのかと言われると自分に関しては、そんなことは全くない。是非上からこの文章を読んでいただければ、「普通に文章も書けるよ」ということを認識してもらえると思う。
しかし、中には下の図の様に見えている人もいるみたいです。(下の画像をクリックしてもらえれば記事に飛びます)
ここまで、極端に出るような人は逆に問題ないとも言えます。なぜなら早くから見つけられて、早くから対処できるような可能性があるためです。そのため、特性が強い人に関しては沢山の記事があるため今回は割愛します。
それでもって、じゃあ君は何に困っているんだねと言われると、基本的に以下二つの写真が、見え方としてではなく、意味合いとして同じということです。
先ほども言った通り、上の二つの意味合いはほぼ同じ感じです。上はオシャレな感じで、ケーキやポットが書かれているので、カフェかなという感じで、下のもアイスの絵が描かれているので、アイスクリーム屋さんかなというように、パッと見で得られる情報は、ほぼ一緒ですw
10秒くらいかけて、左上のコーヒーの意味を理解して、真ん中に書かれたでかい文字は、今でもギリギリ、フォニックスの読み方を使って「クッキーかな~?」という感じです。(フォニックスとかの話は次回します!)
まあ、こんな感じで、世界を知覚しているわけですね~w
また、僕は漢字を書く時にも、「午後」を「後午」と書いてしまったり、「方法」を「法方」と書いてしまったりということが度々あります。
自分で、漢字を書くときは、宛名一つや、短いちょっとした寄せ書きなんかを書く時も、スマホで漢字を調べますw
いやー、この時代に生まれて良かったな~w
ディスレクシアの事少しは分かってもらえたでしょうか。明日ももう少し説明していきます!