地域活動をゆる~く応援! Hitonari コミュニティ Kick Off!
2019年末、八幡浜みなっとのみなと交流館で、新たなコミュニティが立ち上がりました。
■Hitonari(ヒトナリ) コミュニティとは…
八幡浜を元気にしたいという想いを共有した、多彩な分野で活躍する人たちがゆる~くつながり、地域活動をお互いに応援するコミュニティです。
「Hitonari(ヒトナリ)」という名前には、人となり(それぞれの個性が見える)、となり(ご近所同士のネットワーク)、火となり(熱量が高まり、動き出す)、人の為(自分と他の人たちのためになる)、という意味が込められています。
このコミュニティでは、八幡浜に関わる人たちのゆるいつながりを増やし、八幡浜をより良くする活動を助け合ったり、それぞれの学びや経験や悩みなどを共有したりします。その中から、八幡浜をより良くするプロジェクトや活動なども起きてくるかもしれません。
そんなHitonariコミュニティの記念すべきキックオフイベントの様子をご紹介します。
■異なる分野のメンバーが「八幡浜が好き」という想いでつながる
集まったのは、このコミュニティの立上げメンバーとして手を挙げてくれた、多様な分野で活躍する12人の仲間たち。農業、漁業、林業、商業、医療、教育、行政、NPOなどなど、分野は違えど、皆さん「八幡浜が好き」という同じ想いを共有しています。
キックオフイベントでは、発起人・浜田さんからのコミュニティ紹介の後、メンバー一人一人の自己紹介タイム。①ニックネーム ②お仕事 ③今の気持ち ④私と八幡浜の関係 について、話してもらいました。
③今の気持ちでは、「緊張しています」「楽しみです」「期待と不安が半々です」など、皆さん素直な気持ちを共有してくれました。
④私と八幡浜の関係では、皆さん一人一人の八幡浜とのストーリーが語られました。皆さん「八幡浜好き」の気持ちがあふれて止まらず、時間も大幅にオーバーしました。笑
■多様な視点から、未来の八幡浜を描き出す
自己紹介の後は、みんなで八幡浜の未来を考える時間。ワールドカフェ(テーブルを自由に移動しながら対話する方法)形式で「未来の八幡浜どうあってほしいか?」というテーマで、自由に考えを共有しました。
みんなの多様なアイデアを共有したところで、今度は自分自身が思う「八幡浜を実現するために取り組んでみたいこと」を考えました。そのアイデアを基に4~5人のチームを作り、アイデアを組合わせて、自分たちが実現したい八幡浜を元気にするアイデアを考えました。皆さんワクワクしながら「こんなのどうかな?」「面白いね!」「いいね!だったら、これもありかも!」と活発に意見交換してくれていました。
最後はチームのアイデアを全体で発表。全部で4チームのワクワクするアイデアが発表されました。多様な視点による「未来の理想像」を掛け合わせたからこそ、現状の思考の枠を超えた画期的なアイデアを発想することができました。
ワークショップの後は懇親会!皆さんそれぞれ多様なバックグラウンドを共有したり、八幡浜への想いを語り合ったり、宴会は夜遅くまで続くのでした。
■Hitonariコミュニティのこれから
Hitonariコミュニティでは、八幡浜をもっと盛上げていくために、多様な分野で活躍する人たちのゆるい集まりだからこそできる企画を今後も実施しています。
具体的には、まずは各分野での課題を洗い出して、課題間のつながりから全体像(課題の地図)を作り上げます。次に、それぞれの分野の課題について異分野の多様な視点も入れ込みながら、みんなで解決策を話し合っていきます。
また、コミュニティメンバーも少しずつ、みなと交流館主催のイベントを通じて増やしていきたいと思います。1月の「まちトーク」では、3名の新メンバーが加入してくれて、15名のメンバーになりました。
▼1月の「まちトーク」イベントURL▼
https://www.facebook.com/events/442540366416323/
メンバーになるには、「まちトーク」等みなと交流館主催のイベントにご参加いただき、事務局に声をかけていただければOKです!ご興味がありましたら、ぜひHitonariコミュニティの仲間になってください。