the 平穏
今日はすごく平穏って感じの一日だった。平穏平穏平穏。こんな日もあればthe怒濤って感じの日もある。良い日もあれば悪い日もある。生きてるんだなあ。明日もこんな日ならいいな。
凪のお暇を今更ながら見始めて。これは「百万円と苦虫女」みたいな世界線なのかとワクワクしていた。
自分の置かれた世界から全てを投げ出して再スタートみたいなのに憧れる。そこまで追い詰められてしまうような悲しみについては何ともいいがたいものがあるけれど。純粋に今いる場所から全てをリセットして新しい一歩を踏み出したいとよく思う。学生時代色々なところに飛び出したのはそんな思いからだったのかも。ちょうど2年前はカンボジアにいたなとちょっと懐かしくなった。
苦虫の映画は自分の好きな映画ベスト30の一つに入る作品なのだけど、都会・田舎・地方都市と色んなところに引っ越して100万貯まるまで生活。100万貯まったらまた引っ越し。みたいな。そんな生活って夢だなあ。
苦虫の映画はラストが「ううっ」ってじわじわきて。ああ、うまくいかないなあとなる。ウハウハのハッピーエンドにはならずじわじわくるから心に残るのかと。
「空気は読むものじゃなくて、吸ったり吐いたりするものだ。」
そりゃ、そうだ。でも、そんな当たり前のことをなぜか忘れてしまう。余裕のないときは特に。当たり前のことを当たり前に感じれる余裕を持たねばと思う。
っとこんな事を考えるくらい、平日の夜はすごくダラダラしている。
最近はふとした瞬間に色々な声が聞こえてきて。傷ついたり押しつぶされそうになったりすることが増えたけれど、何でも無いダラダラした時間をぬんぬん過ごせる生活を続けられたらなあ。
こんな時だからこそ。