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【Earthshot翻訳】AsterNetworkとは

こんにちは。新潟県でNFTやメタバースに関する情報発信をしているKotaです。

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先日こちらの動画を観ました。

【Earthshot】伊藤穰一✖️渡辺創太
https://youtu.be/M_lHjp_Dlkw

千葉工業大学変革センター長の伊藤穰一さんStake Technologies CEOの渡辺創太さんの対談動画です。

「日本はまだ行ける」「日本は勝てる」

そう思ってしまうほどの迫力と内容でした。

しかし動画を観ると分かるのですが、専門用語がたくさんあるので分かりづらい点が何個かあります。

そこを翻訳して、かつ要点だけまとめて、今回はAsterNetworkについて解説しようと思います。

【AsterNetwork】
Stake Technologies が開発した日本初のレイヤー1のパブリックブロックチェーン

【レイヤー1】
つまりブロックチェーンのこと。
レイヤー2はオフチェーン。
(参照:https://relipasoft.com/blog/layer1-layer2/)

【パブリックブロックチェーン】
ネットにさえ繋がっていれば、誰でも許可なく取引ができるブロックチェーン。(例:ビットコイン、イーサリアム)



それでは早速行きましょう!

AsterNetworkの特徴

【他のブロックチェーン同士を繋げるチェーンを作る】

動画内で出てくる専門用語の意味

【スワップ】
一言で言うと「交換」すること
【ブリッジ】
一言で言うと「移転」すること
【トラストレス】
信用不要、「信頼していい」のではなく「疑う必要のない」ということ
(参考:https://komugi.jp/?p=859)

ポルカドットのブロックチェーンに繋がっている


Asterは現在、ポルカドットというブロックチェーンに繋がっています。
世界で3番目にポルカドットのパラチェーンと接続しました。

【パラチェーン】
複数の異なるチェーンが並列に動作すること
(パラは「パラレル」の略)

スマートコントラクトを実装できる

ポルカドットはスマートコントラクトの機能がありません。
しかしAsterNetworkと繋がれば、ポルカドットのシステム上でスマートコントラクトが使用できるようになります。

スマートコントラクトのいい例は「NFT」です。
デジタルデータに所有者を設けて価値を生み出します。
また、過去の取引を全て記録します。

この「スマートコントラクト」と「パラチェーン」から
dAppsを簡単に別チェーンに移行することができます。

【dApps】
分散型アプリケーション(SNSとかゲームとか)のこと。
ユーザーのデータがブロックチェーン上に保管される。
(参考:https://www.coindeskjapan.com/136127/)

AsterNetworkの目標


つまり「当たり前のように超簡単にチェーンを行き来する」のが、AsterNetworkが実現したいことです。

一番分かりやすいのが、ゲームです。

ポケモンで捕まえたピカチュウは、「ポケモン」という世界(チェーン)でしか使えません。

しかしAster Networkの
・パラチェーンに接続済み
・スマートコントラクト実装可能

この2つの特徴から、ピカチュウがドラクエの世界でも使えるようになります。

ポケモンとドラクエの世界(チェーン)が繋がるということ。
「ポケモンというゲーム内でピカチュウを持っている」というデータはブロックチェーンに保存されているので、証明できます。

まとめ


・AsterNetworkは複数のチェーンを繋げて簡単に行き来できることを目指す
・渡辺創太さんはweb3の民主化を実現しようとしている

ということだけ覚えていただければOKです。


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