【Earthshot翻訳】AsterNetworkとは
こんにちは。新潟県でNFTやメタバースに関する情報発信をしているKotaです。
先日こちらの動画を観ました。
【Earthshot】伊藤穰一✖️渡辺創太
https://youtu.be/M_lHjp_Dlkw
千葉工業大学変革センター長の伊藤穰一さんとStake Technologies CEOの渡辺創太さんの対談動画です。
「日本はまだ行ける」「日本は勝てる」
そう思ってしまうほどの迫力と内容でした。
しかし動画を観ると分かるのですが、専門用語がたくさんあるので分かりづらい点が何個かあります。
そこを翻訳して、かつ要点だけまとめて、今回はAsterNetworkについて解説しようと思います。
それでは早速行きましょう!
AsterNetworkの特徴
【他のブロックチェーン同士を繋げるチェーンを作る】
動画内で出てくる専門用語の意味
ポルカドットのブロックチェーンに繋がっている
Asterは現在、ポルカドットというブロックチェーンに繋がっています。
世界で3番目にポルカドットのパラチェーンと接続しました。
スマートコントラクトを実装できる
ポルカドットはスマートコントラクトの機能がありません。
しかしAsterNetworkと繋がれば、ポルカドットのシステム上でスマートコントラクトが使用できるようになります。
スマートコントラクトのいい例は「NFT」です。
デジタルデータに所有者を設けて価値を生み出します。
また、過去の取引を全て記録します。
この「スマートコントラクト」と「パラチェーン」から
dAppsを簡単に別チェーンに移行することができます。
AsterNetworkの目標
つまり「当たり前のように超簡単にチェーンを行き来する」のが、AsterNetworkが実現したいことです。
一番分かりやすいのが、ゲームです。
ポケモンで捕まえたピカチュウは、「ポケモン」という世界(チェーン)でしか使えません。
しかしAster Networkの
・パラチェーンに接続済み
・スマートコントラクト実装可能
この2つの特徴から、ピカチュウがドラクエの世界でも使えるようになります。
ポケモンとドラクエの世界(チェーン)が繋がるということ。
「ポケモンというゲーム内でピカチュウを持っている」というデータはブロックチェーンに保存されているので、証明できます。
まとめ
・AsterNetworkは複数のチェーンを繋げて簡単に行き来できることを目指す
・渡辺創太さんはweb3の民主化を実現しようとしている
ということだけ覚えていただければOKです。
僕のブログでは次世代サービスの始め方や知識を高校生でもわかるように解説しています。
他にも何か聞きたいことがあれば、TwitterのDMをいただければNFTの売り方からzoom飲み会まで幅広くご対応させていただきます!!!!
ブログとTwitter、stand.fmでweb3、NFT、メタバースに関する情報を発信しています。
もしよければ見たり聴いたりしてください。
▶︎ブログ
▶︎note
▶︎Twitter
▶︎stand.fm
僕が参考にしている有益なメディアとか
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?