本当のweb3企業
こんにちは。新潟県でNFTやメタバースに関する情報発信をしているKotaです。
今回は本当のweb3企業について解説しようと思います。
web2企業の特徴
web2企業は、スタートアップなら IPOやM&A等の企業精算をゴールにすることが多いです。
「精算できるほどの価値のあるサービスを作る」を目的にします。
web3企業の特徴
web3企業は、会社撤退をゴールにできることが特徴だと思います。
これはあくまでも理想論ですが、ブロックチェーンとその上のスマートコントラクトにより、自律的に動く組織やサービスを作ることが可能となりました。(まだ発展途上ですが)
なので、ある程度安定した運営が可能となったら、創業チーム等が抜けても回ってしまえるのです。
「せっかく会社作ったのに抜けるの勿体無い」
「抜けたら儲けがないじゃん」
おそらくこんな声が上がると思いますが、僕個人の意見では「それじゃあweb2と変わらないよね」です。
もちろんその意見には共感できます。
会社を安定的に運営できるようになるなんて凄いことです。
でもそこをあえて抜ける。抜けても運営が回るようになる。
これがweb3の自律分散型組織【DAO】なのです。
10年後に日本で起こること
前置きとして「10年後」というのはなんの根拠もない数字です。
ブロックチェーンやweb系を学んできた僕の感の数字です。
その上で、「10年後に日本でこんなことが起こる」というのを少しお話しします。
結論から言うと【DAOコンサル】です。
内容は以下の通りです。
・組織のDAO化指導
・スマートコントラクトの構築
おそらく10年後であれば「ノーコードでのDAO化」もできるようになり、よりDAOが一般化されると思います。
トップダウン型組織に染まってしまった日本に、その時の若手起業家は「トップダウンなんてもう古い!社会に貢献しメンバーにも公平なリターンを!」と言って、つまり
「DAOを立ち上げる俺カッコいい」
「さらに組織をDAO化して広める俺カッコいい」
と、日本にDAO化ブームが来ると予想しています。
僕は現代でも「有限会社」「株式会社」と複数の組織があるように、「どの組織が良いか」という考え方はしません。
必要に応じて組織形態を変えればいいと思っています。
だから「有限会社とかダサい」「株式会社はもう古い」とは考えないでほしいと、後世に伝えていきたいです。
後世と言っても、片手の指の本数くらい下の子たちでしかないですが。
まとめ
・本当のweb3的企業はいなくても回る企業
ということだけ覚えていただければOKです。
僕のブログでは次世代サービスの始め方や知識を高校生でもわかるように解説しています。
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