ブロックチェーンが最も影響を与えること
こんにちは。新潟県でNFTやメタバース、ブロックチェーンに関する情報発信をしているKotaです。
今日はweb3.0の土台である「ブロックチェーン」について解説します。
ブロックチェーンはこれから生きていく上で知っておく必要があるものです。
それでは早速行きましょう!
組織形態の革命
僕たちは今まで、紙でデータを活用していました。
そして紙は、次第にエクセル等のデジタルツールに変わっていきました。
デジタルは僕たちの組織形態を大きく変えてきました。
①これまでの組織
政府や企業など、組織は全てピラミッド型です。
紙から電子に情報伝達方法が変わっても、ピラミッド型というのは変わりませんでした。
情報伝達が紙から電子に変わったことで、伝達速度は格段に速くなりました。
そのおかげでピラミッドの高さは段々低くなっていきました。
それでも「ピラミッド型」は無くせなかったのです。
②ブロックチェーンによる組織
しかしブロックチェーンは、今まで無くせなかった「ピラミッド型」を無くすことができます。
機械的な判断は全てプログラム (これを”スマートコントラクト”と言う) が判断するので、組織に属している人はただ働けばいいだけです。
ピラミッド型だったのは、判断する人(権利者)が必要だったからです。
でももう判断する人がいらなくなったので、ピラミッド型の組織でなくてもOKとなります。
このような、誰も上に立つ必要が無くなり、働いているだけで自動的に組織が回る組織をDAO (自律分散型組織) と言います。
デジタルのお金の誕生
ブロックチェーン技術の代表作として、「仮想通貨」「NFT」があります。
①仮想通貨の誕生
株式は、日本円やドルなどの「ベースとなる資産」があります。
しかし仮想通貨はベースとなる資産がありません。
仕組みそのものが資産なのです。
その仕組みとは、まさにブロックチェーンによるものです。
ブロックチェーンは僕たちに「所有」や「権限」の分散だけでなく、「資産」の分散もできるようにしました。
②NFTの誕生
また、NFTも僕たちの世界に革命を起こしました。
僕たちはすでに、インターネットという架空の世界と共存しています。
インターネットの世界を通して、zoomで世界の裏側の人と繋がることができたり、何気ない平凡な人が、超有名人になる世界になりました。
しかしそのインターネットの世界で、デジタルの取引をしても、その取引記録や所有権の証明はできなかったのです。
「いやいや領収書があるじゃん。」
確かにその通りですが、逆に言うと「領収書がないと証明できなかった」ということです。
しかしブロックチェーンの誕生により、全てブロックの中にデータが保管され、改ざんしようとしても他のブロックとチェーンのように繋がっているので、みんなで管理している状態なので改ざん不可能です。
僕はNFTアートを持っていますが、買った時の領収書も何もありません。
しかし「これまで誰が持っていたか」「いつ取引されたか」「いくらで取引されたか」「製作者は誰か」などが全てブロックチェーンにより記録されています。
正直今までは、インターネット上の取引も領収書や請求書が存在していました。
だから「現実と変わんないやん」と言われてもおかしくないのです。
しかしブロックチェーンの誕生により「これがインターネットの世界の取引だ」と、インターネット上のお金のやり取りに革命を起こしたのです。
まとめ
・ブロックチェーンは今まで除けなかった無駄を除いてくれる
ということだけ覚えていただければOKです。
僕のブログでは次世代サービスの始め方や知識を高校生でもわかるように解説しています。
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