寄付をしました
こんにちは。当ブログ管理人です。
今回はNPO法人の保護猫団体さんにキャットフードの寄付をした際のお話しです。
我が家には2才と16才になる猫がいます。
16才になる子は老猫ということもあり、若いころと比べると健康状態が不安定なことが増えているように感じます。
食が細くなったと感じたのは1年位前からでしょうか?
歯も数本抜け落ちはじめてドライフードが食べずらいのか?
また、口内炎がヒドくて辛そうにしていることもありました。
なのでその子のために様々なウエットフードやスープタイプのご飯を用意してその時の状況に合わせてご飯を用意してあげています。
当初は気に入って食べてくれていたご飯でもある程度日数が経過すると、まったく食べなくなってしまうこともしょっちゅうです。
基本的に高齢猫用のご飯で、療法食や保水系のものがメインのため、食べなくなってしまったものを2才の子に与えても、全くと言っていいほど興味を示さないため、賞味期限が切れるまでは保管して廃棄するということを繰り返していました。
そんなもったいないことを数か月続けていたところ、友人から面白い提案をもらったことがきっかけでした。
NPO法人で猫の保護活動を行っている団体が数多くあるようで、その中でも団体によって活動理念が様々あるそうで、その活動理念に賛同できる団体に寄付することが一番自然なように感じましたので、東京都の保護猫団体さんのHPを検索して活動理念を中心に読み漁りました。
そんな中、見つけたNPO法人ねこほーむという団体さんはなんてすばらしい活動を行っているのだろうと胸がいっぱいになりました。保護猫活動を行っている団体さんは継続して活動することが難しいようで、毎年のように新しい団体さんが設立されるようなのですが、経営が立ち行かなくなり、すぐに無くなってしまうことも珍しくないそうです。 長い期間にわたって継続して保護猫活動を行っているなんてほんとに頭が下がる思いでしたし、こちらのねこほーむさんは老猫ホームとしてなかなか受け入れ先が見つけ辛い高齢な猫を中心に引き取り活動を行われていて、他の団体さんとはまた違った尊い活動をされていると感じました。
高齢猫は寝たきりになってしまい、トイレができなくなってしまったり、とても大変な介護が必要となることも多いと聞きます。それでもその様な子達を中心に引き取られているということにとても大きな愛を感じました。
ねこほーむさんに寄附をしようと決めて、迷惑ではないか念のため確認のお電話をさせてもらってから物資の送付を行いました。寄付する物資の内容をお伝えするとどの品もホームではかなり重宝されているということで、とても喜んで使ってもらえそうでしたのでこちらも大変嬉しく思いました。
ホームページ上に住所が載っていなかったので、送り先をお電話で教えていただきました。 ホームページに住所を載せてないのには理由があるそうで、猫が嫌いな方などからのいたずらや嫌がらせを回避するためだそうです。また、捨て猫などをされてしまう恐れもあることから、都度連絡を取り合ったうえで一人一人直接伝えているとお話しされていました。なので、ねこほーむさんにご寄付される場合には少々面倒ではありますが、一度お電話またはメールをしてみてください。
今回は私の個人的な観点から老猫ホームとして活動をされているNPO法人ねこほーむさんに寄付をしたお話をさせていただきました。私と同じように不要になったペットフードでお悩みの場合にはこのような団体さんに寄付をすることでその団体さんを支援することができますし、フードロスの観点からもとてもいい働きになると思いますので、是非お勧めいたします。