子供の悩み事への対応の仕方
先日、夫の妹が用事で来て、彼女の息子が会社辞めたいと言っているという話を切々として帰りました。
その時に伝えたのが、私が娘とうまくいかなかった時に彼女に言われたことをまとめて壁のホワイトボードに書いてあることです。
ああしたらこうしたらと言わない。
アドバイスを求められたらそれにだけ応える。
「むりー、やだー」には「むつかしいよね」と共感するだけでそれ以上は言わない。
それに娘が補足して、こんな事を言っていました。
悩んでる時って、2種類ある。
自分の中で割と整理がついていて、解決策を考える方向に行ってて、アドバイスがほしいと思っている時と、もうほんとになにもわからなくて、今のままではダメだってことしかわからなくて、「ムリ」しか頭にない時。
2番目の時は、何を言われても「ムリ」しか出てこなくて、ただでさえ自分をダメだと思っているのに、余計自分はダメだと思っちゃう。
確かに、自分も悩んでる時はそんな感じかも。
子供本人の言葉は、大切です。