小澄佳輝の医師と漢方薬

こんにちは、小澄佳輝です。病院に行ってお薬をもらうことがあると思います。お薬と言うのは本当に千差万別であり、本当にいろいろなものがありますよね。塗り薬や貼り薬、飲み薬はもちろんのこと、目薬や鼻や耳に入れる薬もあります。このように様々な薬が世の中で開発されています。こうした薬の多くは、いわゆる西洋医学と呼ばれるものの、化学的な方法によって作り出された薬であったりすることが結構多いのではないでしょうか。

それ以外にも、漢方薬という薬があります。これはいわゆる東洋医学に近い考え方によって作られたものであります。漢方薬と言うのは、自然の薬草などを利用することによって、人間の身体等に対する影響を抑えることができると考えられます。簡単に言えば食品に近いのかもしれません。そうすることで比較的副作用の心配が小さかったりすることがあります。

例えば精神安定剤など、一般的なベンゾジアゼピン系の精神安定剤であれば、これは大量に服用していたりすると副作用が生じてしまいますし、急にそれを止めてしまったりすると離脱症状が生じてしまう場合もあります。それに対して漢方薬の精神を落ち着かせることができるタイプのものは、そうした副作用の影響があまりないとされています。

ですからもちろん西洋医学の一般的な薬と言うのも良いのですけれども、もし選択肢として存在するのであれば、漢方薬と言うものを使ってみるのも良いかもしれません。こうすることで体が本来持っている自己治癒力を高めることができるようになったりする可能性もあります。ですからそういった事は医師に相談してみても良いのではないでしょうか。お医者さんによってはそういった漢方薬の方をよく進める場合もあります。ぜひ試してみてはどうでしょうか。