小澄佳輝と日本は狭いのか広いのか
こんにちは、小澄佳輝です。日本て広いのか狭いのかよくわからない時がありますよね。日本てやっぱり狭い国だなぁと思っていたら、なんだかんだ言って、世界の広い国ランキングでは、かなり上位に食い込んでいたりするようです。そう考えると日本て広いんだなーって思ったりするかもしれませんが、よくよく考えたら、日本と言うのはほとんどが山岳地帯です。
つまり簡単に言えば、ほとんどが使えない土地であると言うことになります。山を切り崩して造成をするにしてもかなり限度があります。あまりにも巨大な山を崩そうとしてしまうと、そこで発生した土砂をもって行くところがありません。場合によっては、それで埋立地を作ったりして、さらに国土を広げようとすることもできるかもしれませんよね。
しかしながらそれにも限度があります。それは技術的な問題と言うよりも、コストの問題であると考えられます。また完成させるにもものすごい時間がかかってしまいます。ですからそれは実現性はかなり難しいのではないかと僕は考えます。ですからそのように考えると、実際に利用可能な土地と言う意味では、日本はかなり狭いのではないかと僕は思います。
ですから関東平野にたくさんの人が集まってきてしまって、狭い家に高い値段を払わねばならないと言う悲しい現実が待ち受けてしまっているのであります。日本がもしもうちょっと広かったら、それは利用可能な土地がもっと広かったらと言う意味ではありますが、そうすればもっと安い値段で広い家に住めたのではないかと僕は思います。正直都市部の賃貸の値段と言うのはかなりぼったくりであると僕は思います。
せいぜい今の市場価格の、半額位が妥当な値段ではないかと僕は考えています。ですからそういったことが実現できるように、できれば国が主導して様々な政策を実現してほしいと思います。いろいろな人が首都圏集中を避けて地方創生などと言っていますが、ほとんどが具体性もなく実現までのステップも明示されておらず、正直あまりやる気は感じられないというのが現実です。
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