小澄佳輝とマウスってそんなに変わってない

こんにちは、小澄佳輝です。パソコンの入力機器として有名なマウスでございますけれども、こちらは昔から対してその構造やシステムと言うのは変わっていないような気がします。もちろん、当初はボール色であったものが、光学色であったり、レザー色であったり、そういった新しいタイプと言うものは存在していますけれども、あの形や、2つや3つあるボタンを押すと言うその全体的な構造としては大きく変化していないと僕は感じます。

それはどうしてなのでしょうか。それはやっぱりそれを使う人間と言うものが昔から大きく変わっていないからと言うことに他なりません。人間が変わらなければ、それを操作するデバイスと言うのも大きく変わる事はないのです。形状としては、様々な複雑な形の工業製品が生産できるようになってからは、人間の形に合わせたいわゆるエルゴノミックスデザインと言うものが普及するようになりましたね。

そうした中でものすごい有機的な曲線を描くマウスやキーボードと言うものが存在してきました。こういったものは腱鞘炎などを未然に防ぐ効果があるなどとしてもてはやされています。しかしこういったものは一部の高級品に限られます。

ほとんどの格安品においては、数十年前から変わらないものが使用されているといっても本ではありません。つまりこういったところはある意味で完成されていると言えるのではないでしょうか。

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