人生の至高は思考すること
「人々が人生をかけて楽しめること」
それは「思考」することである。
人が楽しいと思うことは様々ある。まず思いつくのは3大欲求を満たすこと。「食欲」「性欲」「睡眠欲」である。それに付随したサービスは山ほどある。
それらに加え「運動すること」「勉強すること」が人生の根幹を成している。
私が幸せを感じるときは、Youtubeを見ながらベッドに横たわっている時でも、意味のわからない城下町を着物で食べ歩きをしている時でも、ブランド物のバッグを買っている時でもない。
私が本当に幸せを感じる時は、知的好奇心を満たすため、資料を読み漁っている時である。何度も何度も思考を重ねている時である。その時が何よりも楽しい時間なのだ。
思考や勉強と聞くと、忌み嫌う人は多い。学校の勉強を思い出してしまうのだろう。「大人になってまで勉強したくない」と言ったことをしばしば聞く。
しかし、どんな人でも趣味に没頭しているときは、頭をフル回転させているはずである。麻雀をしている時も、競馬をしている時も、ゴルフをしている時も、人々は考え、分析し、次に生かす。
これを繰り返し、成功体験し、少しずつ成長しているのだ。
私は特に、人よりも考えることが好きなようだ。
おしゃれなランチ、高価なブランド品、謎の観光地など、何も考えずにぶらぶらお金を浪費するのが嫌いだ。
精一杯、頭を使う一日。それが最高に楽しい。
頭を使い果たし疲れてぐっすり眠る。それの繰り返しで人は成長していくのだろう。
わくわくすることに飛び込もう。
ベッドの上でYoutubeを眺めている場合ではない。