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【看護⑩News】訪問看護Wyl10億円調達、腰痛予防教育、美容医療の看護師使い捨てなどなど

ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。感護師つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いいたします。

Wylの10億円調達はビックリしましたね。訪問看護ステーションの数だけではなく、各訪問看護教育の監修などいろいろなことを実施しているので、事業価値の計算がわかりませんが、かなりのエクイティを放出したような気がします。これからどのような戦い方をしていくのか気になります。


1)訪問看護DX 新機能

在宅医療・介護の訪問スケジュールを自動作成する、業界導入社数No,1(※)のクラウドサービス『ZEST』を展開する株式会社ゼスト(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:一色淳之介)は、ZEST SCHEDULE内の新機能として「予定リストビュー」をリリースしたことをお知らせします。

2)腰痛予防教育

看護・介護する人の腰痛ゼロをめざして 腰痛予防と緩和のためのセルフケア(2)腰部負担改善をめざした腰痛予防教育システムの開発(伊丹君和) | 2024年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院 (igaku-shoin.co.jp)

厚労省が『職場における腰痛予防対策指針』1)を2013年に改訂しました。これにより,原則人力での抱え上げは行わず,福祉機器の活用を促すことで,「患者を持ち上げない!抱え上げない!」が看護・介護現場では合言葉として浸透してきています。しかし,腰痛は腰部への荷重だけで発生するものではなく,前傾姿勢や不自然な姿勢,長時間の静的作業姿勢が関与します。本稿を執筆する伊丹君和教授は,看護師が腰痛を起こしやすい姿勢すなわち“前傾姿勢や体幹部のひねり動作”に着目し,正しい姿勢で業務を行うための行動変容につながる教育システムを開発されてきました。腰痛予防教育システムは看護・介護職の腰痛予防意識・行動意欲を高めてくれます。本稿では腰痛ゼロをめざすにあたり,低コストで明日からでも実践可能な一人ひとりの腰痛予防意識・行動変容の必要性を再認識していただきたいと考えています。次稿から2回に分けて紹介する本教育システム活用の実際を含め,腰痛予防のための組織づくりに役立てていただければ幸いです。

3)訪問看護のWylが10億円調達しDXへ

訪問看護のWyLが約10億円の資金調達を実施し、DX化された次世代型の総合在宅医療企業へ | ウィルホールディングス株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)

全国27事業所で訪問看護事業を展開するウィルホールディングス株式会社(以下、WyL)は、Dcapitalおよびグリットパートナーズ及び個人投資家から約10億円の資金調達を実施したことをお知らせします。今回の資金調達により、医療依存度の高い患者対応に強みのある訪問看護事業の強化、医療ケア住まいの新展開、また各種DXへの投資を実施していきます。

4)ナース復職支援

東京天使病院 ナースの復職を応援 研修生募集中 | 八王子 | タウンニュース (townnews.co.jp)

看護の面白さを思い出し、「意外に働けるかも…」と自信をもって復職できるきっかけにしてほしいと、東京天使病院(上壱分方町50の1)が7月から『東京都看護職員復職支援研修病院体験(看護師)コース』を同院を会場に行う。

5)入院断らない仕組み

身寄りなき高齢者も「入院断らない」 愛知のある病院の取り組み:朝日新聞デジタル (asahi.com)

滋賀県近江八幡市立総合医療センターで3月、乳児が誤った薬を投与された医療事故で、近江八幡署が、50歳代の女性准看護師を業務上過失傷害容疑で7月下旬に地検に書類送検していたことがわかった。任意の事情聴取に、容疑を認める供述をしているという。

6)訪問看護研修

川崎の宮川病院、看護職に訪問看護研修 高齢者増に備え - 日本経済新聞 (nikkei.com)

川崎市南部の医療機関、宮川病院が全看護職員とソーシャルワーカーの計約100人を対象に訪問看護研修を進めている。在宅療養患者や家族の生活を知り、退院支援に必要な知識や技術を学ぶ。市の高齢者人口は今後急速に増え、医療需要も拡大する。早期退院と在宅療養の充実が地域の重要な課題となっている。

7)看護大学の増加

〈見逃し配信〉【大学ランキング】大卒看護師が増加、国家試験の合格者4割超が大学出身 看護師合格者数1位の大学は? | AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)

小学生の将来なりたい職業として毎年上位に入っている看護師。少子高齢化を背景とした人材確保が進み、男性の看護師の割合も近年増加傾向がみえる。大学でも看護系学部の人気が続いているが、実際どのような大学が看護師を輩出しているのだろうか。「受験偏差値だけに頼らない大学評価」をコンセプトに、編集部の調査・収集データに基づき作成した『大学ランキング2025』(朝日新聞出版)では、「資格、採用試験ランキング」として、各大学の看護師、保健師、助産師などの国家試験合格者数を掲載している。今回、その一部を紹介する。

8)美容医療大手の看護師使い捨て

美容外科業界2位「TCB東京中央美容外科」が新人看護師に“一斉クビ宣告”!「人権がないかのような扱いをされ…」看護師たちの悲鳴 | 文春オンライン (bunshun.jp)

2023年9月に美容外科業界最速の創業8年9カ月で全国100院を達成した、東京中央美容外科(TCB)。急成長を遂げる同院で、今年春に入職した看護師などのスタッフが大量に“クビ宣告”されていることが「週刊文春」の取材で分かった。

9)ワーホリナースの実態調査

ワーキングホリデーで渡航した日本人看護師への実態調査:84%が帰国後の就職先に求めるのは「給与」でありつつ、「勤務地」や「診療科」、「有給取得率」を重視していた。 | 株式会社ワールドアベニューのプレスリリース (prtimes.jp)

海外留学支援を行う株式会社ワールドアベニュー(所在地: 東京都新宿区、代表取締役社⻑: 松久保 健太)は、直近2年以内にワーキングホリデーを経験した22歳~31歳の正看護師資格を持つ174名を対象に、留学の理由及び帰国後の就職先に関する実態調査を実施したことをお知らせいたします。

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