転倒転落アセスメントスコアシート
アセスメントスコアシートと共に予防策もセットにしてあります。
下記例
"危険度Ⅰ(0~5点)
転倒転落を起こす可能性がある" "危険度Ⅱ(6~15点)
転倒転落を起こしやすい" "危険度Ⅲ(16点)
転倒転落を良く起こす"
○排泄の状況(方法・時間・回数など)を確認する。 ○危険度Ⅰの観察項目を確認する。 ○危険度Ⅰ・Ⅱの観察項目を確認する。
○鎮痛剤・睡眠剤などの服用状況を確認する。 "○利用者が持つ危険度の把握をする。
①病状の理解が出来ず無理に動いてしまう。
②平衡感覚の障害や麻痺で立位バランスが不良。
③足腰の筋力が低下している。
④人に助けを求めることができない。
(独居の場合は除く)"
"○日常生活動作の評価をする。どのような行動が
どの程度できるのか把握する。"
○ベッドの高さを利用者に合っているか。 ○危険度Ⅰの環境整備を実施する。 ○危険度Ⅰ・Ⅱの環境整備を実施する。
○ベッド周囲に障害物はないか。 "○状況に応じて居室のベッド配置を検討する。
①壁側にベッドを寄せる。
②麻痺側に合わせてベッドやベッド柵を配置する。" "○ベッド周囲に布団などで打撲のショックを和らげ
る工夫をする。"
○利用者の必要なものがベッド周囲にあるか。 ○必要時ベッドから布団へ寝具を変える。
○ポータブルトイレは必要時に設置する。
○適切な衣類や履物の提案 ○危険度Ⅰの看護ケアを実施する。 ○危険度Ⅰ・Ⅱの看護ケアを実施する。
○日中の離床を促し、昼夜のリズムをつける ○利用者の歩行の見守りや指導。
○リハビリテーション