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【未来医療⑩News】音による疼痛緩和、医療版ワーケーション、メタバースとヘルスケアなどなど

ごきげんさまです。喜業家つぼです。
喜業家つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いします。

音による疼痛緩和の研究が進むと、アプリ処方という世界から、音楽を処方するという世界がくるかもしれないですね
いろいろな医療の進化にワクワクです

1)病院間のR&D連携体制

米メイヨークリニックは27日、イスラエル・テルアビブに本拠を置くSheba Medical Centerとのパートナーシップを明らかにした。この協定により、米国およびイスラエル市場における迅速な製品開発を進める環境が整ったこととなる。Sheba Medical Centerはイスラエル最大の病院で、AIを含む先端医学研究および開発を強力に進めている。

2)クリニックチャットボット

医療スタートアップのソラリウム(東京・港)は、クリニック向けにチャットボットを活用した患者の集客支援ツールの提供を始めた。これまで自社でオンライン診療サービスを手掛けていたが、クリニック支援に乗り出す。中山詩文代表は「対話アプリを軸にクリニックのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する」と話す。事業の狙いや戦略を聞いた。

3)医療機関の管理業務の効率化

医療機関向けにDX支援を行うOliveはこのほど、収益サイクルマネジメントの新たな主力製品としてARC(Autonomous Revenue Cycle)を発表した。ARCは、自動化技術によって手作業を減らすことで、収益サイクルマネジメントの効率化を強力にサポートする。

4)メタバースとヘルスケア

メタバースの登場によって、 デジタルの世界がリアルな世界を超える瞬間があるとすれば、その時、メタバースは私たちの健康管理(リアルな世界でもサイバー空間両方でも)に、どんな役割を果たすのでしょうか。

5)メンタルヘルステックの投資増

心の健康管理に最新技術を活用するメンタルヘルステックへの投資意欲が減退している。2022年1~3月のこの分野のスタートアップの資金調達額は、過去最高だった前四半期(21年10~12月)に比べて6割も減った。新型コロナウイルス禍の影響でメンタルヘルステックへの関心は引き続き高いものの、世界経済の減速懸念から投資を手控えているようだ。足元の傾向や注目の投資案件をまとめた。

6)通信障害からの学び

7)医療版ワーケーション

JTBは医師などの人材紹介サービスを手掛けるMRTと共同で、医師が仕事をしながら観光をする「医療版ワーケーション」の実証事業を広島県福山市で始めた。MRTが福山市内の医療機関での勤務を希望する医師を紹介し、JTBが旅行に必要な移動手段や宿泊場所、観光などの手配を支援する。地方都市で深刻な医師不足の解消につなげる狙い。

8)オンコール代行業の提携

株式会社コールドクター(以下、コールドクター)が運営する夜間・休日の往診サービス「みてねコールドクター」は、ドクターメイト株式会社(以下、ドクターメイト)と2022年7月1日より業務連携を開始した。

9)音による疼痛緩和

米国国立歯科頭蓋顔面研究所(NIDCR)などを中心とする国際研究チームは、「音によって痛みが軽減される神経機構」をマウスにおいて明らかにした。非薬物の新たな疼痛治療法の開発に結びつく可能性があり、大きな注目を集めている。研究成果はこのほど、Scienceから公開された。

10)検査機器による治療格差

パルスオキシメーターは指先などに装着する小型機器で、血中酸素飽和度を素早く簡便に測定することができる。しかし皮膚の色素沈着とメラニンが、パルスオキシメーターの測定値に影響を与えることが知られていた。米ブリガムアンドウィメンズ病院の研究チームは、この測定誤差が「人種間における治療の格差」につながる可能性を示す研究成果を発表した。

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