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【看護News】看護師国家試験追試要望、看護師の心のケアをするウィム・サクラさんなどなど

ごきげんさまです。感護師つぼです。感護師つぼが、毎日検索している【看護】から気になったニュースを抜粋して紹介しています。

ナースの国家試験の追試計画がないということを発表していますが、過去に山梨県が大雪で看護師国家試験を受けられないという状況になった際に追試を実施したということがあるので、新型コロナウイルス対策として、農耕接触者及び感染者に対して追試を実施することは、不可能ではないと個人的には考えていますが、どうなのでしょうか?

1)阪神大震災 災害看護

1995年1月の阪神淡路大震災の当時、神戸市長田区の専修学校の教員だった畑吉節未(きよみ)さん(66)は17日、岐阜市のアパートの一室で発生時刻に黙とうをささげた。建物の倒壊と火災で焼け跡になり、区内だけで900人以上が亡くなった街の惨状を目の当たりにしており、震災を機に、災害看護の研究に取り組むように。電気や水が途絶え、高度な医療ができない状況で殺到する患者に対処を迫られる極限での看護を次の世代に伝えている。

2)ペシャワール会看護師

アフガニスタンの干上がった農地を緑の大地に変えた医師として知られる中村哲さん(故人)を、民間活動団体(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)の看護師、藤田千代子さん(63)は約30年間支えてきた。中村さんの信念を誰よりも理解しており、遺志を継ぐ同会にとって唯一無二の存在だ。

3)保育園休園で医療現場ひっ迫

新型コロナウイルスの感染が拡大し、県内の保育施設が園児や職員の感染に伴って休園になるケースが相次いでいます。
この影響で子どもを保育施設に預けている医療従事者が、仕事を休まざるを得ないケースも出始め、医療現場にも影響が及んでいます。

4)看護師の心のケア ウィムサクラ

今年2月から賃金が引き上げられる看護師。岸田文雄政権の目玉政策として注目を集めるが、夜勤が多く心身のバランスを崩す人が多いことにはあまり目が向けられていない。自身も看護師として燃え尽きた経験をバネにPlusbase(東京・渋谷)を起業し、看護師の心を守るプログラムを開発する。

5)感染者差別防止

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染者などへの差別を防ごうと下関市で感染対策にあたる看護師が講演し、差別が受診控えを生み、かえって感染拡大につながると訴えました。

6)看護師国家試験 追試要望

厚生労働省は、新型コロナウイルスに感染して入院中、または宿泊施設や自宅で療養中の場合、他の受験生への感染のおそれがあることから受験を認めていません。

こうした人たちについて、試験日の前後2週間の診断書を提出すれば受験手数料を返還するとしていますが、今のところ追試験についての案内はしていません。

一方、濃厚接触者についてはPCR検査などで陰性で、受験当日も無症状であり、公共交通機関を利用せず人が密集する場所を避けて試験場に行くという要件を満たせば終日、別室で受験できるとしています。

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