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【看護⑩News】単発バイトブーム、新人ナースいびり、お試し転職などなど

ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。感護師つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いいたします。

単発バイトや、お試し転職など、タイミーの上場の影響で、スポット労働が普及してきましたね。医師のスポットバイトで上場したMRTの上場でも看護界変わるかな?と思っていたのですが、業界が変わるためには、何社もサービスを出すところが出てこないとダメだったのかなぁ?
それとも2024年医師の働き方改革のおかげかな?


1)順天堂大学

長らく、医学と看護、スポーツ健康科学を学びの軸として歩んできた順天堂大学。この10年の間に、国際教養学部、保健医療学部、医療科学部、健康データサイエンス学部を相次いで開設。2024年には薬学部を開設し、今や9学部・5研究科(大学院)を擁する「健康総合大学」としての地歩を固めつつある。近年その取り組みは、附属病院による高度先進医療、地域医療、高齢者医療をはじめ、医薬品の開発支援や知財業務、治験のほか、大学発ベンチャー企業の設立、再生医療、看護やスポーツなど広範囲に及ぶ。今年、新たに学長に就任した代田浩之学長に大学としてのビジョンや人材育成方針について伺った。

2)新人ナースのいびり

みなさんの職場には「新人いびり」が目立ついや~な上司はいませんか? 慣れない人にキツくあたる様子は、職場の雰囲気をこれでもかというほど悪くしますよね。
インスタグラムで活躍されるこっしーさんは先日「新人看護師が先輩看護師に喧嘩を売った結果」というタイトルの漫画を公開しました。

3)求職のリンゴで、24時間看護

医師からは、いつ容体が変わるか予想ができないと告げられているため、夫婦ともに仕事を辞め、康至くんの退院後は24時間付きっ切りで看護を続けています。

4)訪問看護の医療費ののび

看護師らが利用者の自宅などに行きケアする訪問看護で、医療保険適用型と介護保険適用型の2種類のうち、医療型の費用が過去10年間で5.4倍に増えたことが7日、分かった。介護型の2.3倍を大幅に上回っている。利用者数の増加が主な理由だが、1人当たりの費用も1.4倍に増え、押し上げ要因になっている。厚生労働省の統計を共同通信が分析した。

5)VR教育

「術後せん妄」ということばを聞いたことがありますか。全身麻酔を用いた手術のあと、患者が、幻覚や幻聴などの症状に見舞われる、意識の混乱のことです。天井に虫がはっている、誰かに襲われるなどの幻覚を見ることもあるそうで、混乱した患者が暴れてしまうこともあるそうなんです。

6)和歌山 看護師の疲弊度調査

和歌山県医療労働組合連合会が、県内の看護職員らを対象に実施した退勤時間のアンケートで、約2割が「心身ともに疲れ果てている」と答えた。看護師不足で、休日が取れないことや、夜勤が多く離職にもつながっているとし、現場からは医療体制の充実を望む声が上がる。

7)単発バイトブーム

介護・看護単発バイトアプリ「カイテク」、介護レクリエーション事業を手掛けるBCC株式会社と業務提携

8)お試し転職

全国で看護師の欠員が30万人にも達すると言われる昨今、看護師や看護補助者(看護助手)採用のスピード化・コストダウンを図れる新たなモデルとして、採用サービス【クーラ(CURA)】が注目されています。全国で急拡大しているこのサービスは、従来の採用方法とは一線を画し、短時間のバイトから始める「お試し転職」を提案。サービス開始から1年強で、5,000名を超える人材が働く仕組みとなっています。

9)ひき逃げ被害ナース 死亡

9日午前3時20分ごろ、津市藤方の国道23号で「道路に女性が倒れている」と車で通りがかった男性から110番があった。三重県警津署によると、女性は病院に運ばれたが、頭などを強く打っており死亡が確認された。遺体の状況などから、ひき逃げ事件とみて調べている。
女性は津市城山の看護師、服部里奈さん(28)。履いていたとみられるサンダルがそばに落ちていた。同日午前5時ごろには「服部さんがいなくなった」と知人から署に連絡があった。

10)看護師と教師

看護のアジェンダ(237)看護師と教師(井部俊子) | 2024年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院 (igaku-shoin.co.jp)

本稿では,教育講演Ⅰ「教育は無限」について報告したい。副題には「教育をめぐる『力』の問題から看護を考える」とある。講師は,教育哲学・思想史を専門とされる山名淳氏(東京大学大学院)であった。ドイツ留学の経験がある山名氏は,導入として絵本『もじゃもじゃペーター』の話をされた。自身の身なりを整えないため,もじゃもじゃ頭で,爪が伸びて指先に大きなはさみがついたような格好の男の子ペーター。不品行とその結果による悲劇の顛末が描かれた絵本で,1844年にドイツ・フランクフルトの精神科医ホフマンが書き綴ったのだという。

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