応援される人になるために大事なこと④
こんにちは、中村です。
前回の続きです。
③の記事では、学ぶ姿勢を大事にすることで
さらに大切にしていることを書きました。
また、ありがたいことに僕の記事を
ご自身の記事で紹介してくださっている方もいました。
紹介してくださり、本当にありがとうございます!
さて、本記事では、
学ぶ姿勢を大事にする上で、
1. 主体的に教わる
2. 教わる時は、全部やる前提で聞く
3. 継続すること
に加えて、2つの心がけていることについて書きます。
1つは、礼儀正しく図々しく学ぶことです。
教わっているときに、厳しいことを言われたとしても
そこに自分の成長があると思って食らいつくことを大切にしてきました。
だから、自分が解決したいことをたくさん質問して、
実践を繰り返し、学んでる人の基準に合わせようとする
その姿勢が何よりも大事です。
かつては礼儀正しさのみに重きを置いていたため
教わるときは常に変な緊張感を持ってしまったり、
相手との距離がなかなか縮まらないということがありました。
そのため、大事なことを真剣に教わっている時以外での
コミュニケーションをより大事にしたり、どれだけ図々しく学ぼうとする姿勢があるかによって、より相手との関係性を築くことができて、本音のフィードバックを得ることができます。
また、質問などしやすい関係にある方が自分自身の成長も早めることが出来ます。
先日、こちらに関する記事を書いたので載せておきます。
これらのことから、礼儀正しさと図々しさは、
何かを教わる上で非常に大切にしています。
そして、もう1つ大事にしていることがあります。
それは、教わる時は自分も相手に対して何か出来ないか常に考えることです。
一緒にいて心地よいと思われる関係作りに努めることを大事にしています。
何かを与えてもらってばかりではなく、
こちらも相手が喜ぶことで何かできないかな?と与える意識を持つことが大切です。
それは、どんなに小さなことでもいいです。
会話をしていて「これなんだっけ?」と言ったら、すぐにスマホを取り出して調べる
計算している場面なら、スマホの電卓機能を使って計算を手伝う
エレベーターに乗ることがわかっていれば、先に行ってボタン押してスムーズな移動ができるようする
関係性にもよりますが、相手が女性なら手荷物を持つ
あらゆる場面で、お手拭きシートやティッシュを出せる準備をしておく
ゴミが出たら自分が集めて持ち帰る
これらの例ように、
小さなことでもやってもらったら嬉しいだろうなというのを
先回りしてこちらがやるだけです。
仮に、可愛がっている後輩がこのような行動をしていたらどう思うでしょうか?
というように相手の立場になって、されて嬉しいことは何かをいつも考えるようにしています。
これら5つのポイントを大事にしています。
改めて、学ぶ姿勢で意識していることをまとめてみました。
1. 主体的に教わる
2. 全部やる前提で聞く
3. 継続すること
4. 礼儀正しく図々しく学ぶ
5. 自分も相手に対して何か出来ないか常に考える
まずは身近な人からでも、
これらを実践できるようになると
人からたくさん応援されるようになります。
自分自身の体験から、そういった実感があります。
また、応援される人になる上で、
学ぶ姿勢に加えてもう1つ大事にしていることがあります。
それは、筋を通すこと、つまり義理人情を大事にすることです。
力を借りるなら、自分も力を貸す、
応援されるなら、自分も応援する、というように
人と関係を作っていく上で、絶対に欠かせないと思うことです。
次の記事で、どんなことを大事にしているかを書いていきます。
「応援される人になるために大事なこと⑤」に
つづく。