
4/2 ミシン修理のプロ 宮武さん
ミシン場 職場体験
今日は1日、袖のリブを二枚合わせてロックミシンで筒状に縫い合わせる練習をしました。
生地の中に指を添わせて、ぐるっと一周縫い合わせていきます。
縫ったところが波打っていると失敗で、縫うときに生地を引っ張っているのが原因だそうです。
生地を引っ張って縫うと縫いやすくなるのでつい引っ張って縫ってしまいます。
生地ごとにミシンの糸調子を調整しないと縫い目が綺麗に出ない
と教わりました。
素人目には全く分かりませんでした。糸調子を調整するネジがあってそれを回して糸をきつく締めたり、緩めたりして調子を合わせるそうです。
本縫いミシンを会社の倉庫から持ってきてもらいました。
(専用のミシンの予定です)
しばらく使っていなかったのでミシンのプロ宮武ミシンの宮武さんに頼み、動くように調整してもらいました。
電源スイッチが壊れていたので新たにスイッチを付けてもらい見事に動くようになりました。
その後、使い方を説明してもらいましたが、さっぱり分かりませんでした。これから勉強していきます。
宮武さんの説明は本当にすごかったです。本縫いのミシンの細かい挙動を細かく設定で変え、「こんな設定方法があるのか!?」と思うほど一つ一つ細かく教えてくれてました。まだまだ、始めたばかりなので実際に使いながら身につけていかないと身体にはなじまないと思いますが、ここまで深くできるということを知ることがまずは良い成長になると思います!