アイディア農場プロジェクト:映画で学ぶ英会話 映画『ソーシャル・ネットワーク』を題材に

「このページは通読用のものではありません。
ここにあるのは、思考の断片、アイディアの種です。
毎日ひとつを取り上げて読み、それに対して考えを巡らせてください。
そこから、新しいアイディアが芽を吹き、成長することを期待します。」

野口悠紀雄さん

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2022年1月10日更新
2020年5月10日更新
2020年1月1日開始

■Netflixにある映画を用いて英会話を学ぶ

映画『ソーシャル・ネットワーク』には、弁護士も登場するし、投資関係の英語も出てくる。投資案件に関わる法務パーソンが、映画で英語を学ぶのには、良さそうな作品だ。

『ザ・ファーム 法律事務所』(原題:The Firm)、『エリン・ブロコビッチ』(原題: Erin Brockovich)、『ア・フュー・グッドメン』(A Few Good Men)も思い付いたが、Netflixにはない。

契約交渉が学べる映画を探しているが、まだ見つからない。もし契約交渉を学べる映画があれば、声を掛けて頂けるととても嬉しい。

■気づき

▼[2020/05/10追記]目的の特化が重要 リスニング力の向上を目的とする。
英会話力の向上を目的にしているが、特に英会話の中でも、リスニングに特化したい。付随的に、英語字幕のリーディングが必要になるので、リーディング力の向上も副次的な効果としてある。逆に、ライティングやスピーキングの力を向上させることを主目的にしない。

▼[2020/05/10追記]教材の選択のコツ
教材の選択にあたり、レベルが低いものから入った方が良い、とか、実際に英会話で出くわす場面が多い方が良いという意見もあるが、ゆるゆるとリスニング力を向上させる方針であるならば、好きなものを選んだ方がいいだろう。

■映画『ソーシャル・ネットワーク』とは

『ソーシャル・ネットワーク』(原題: The Social Network)は、2010年のアメリカ映画。SNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグらを描いている。

■The Social Network Screenplay by Aaron Sorkin


10分毎に区分すると、12の区分に分かれる。一日10分だけでも聴き、ゆるゆるぼちぼちリスニング力を向上させる。

■6区分目 50分〜60分

madの使い方 2019/12/04開始

映画開始から53分付近。ALICEがエドワルドに向けて以下の言葉を発する。ここのheは、マークザッカーバーグ。

Is he mad about something?

madは形容詞。魔法の英単語では、12個取り上げられている形容詞の一つがmadだ。200ページ目を参照。

▼【怒りの3兄弟/ mad、angry、upset】


・mad at →ネガティブ。
・mad about / mad for→ポジティブ&ネガティブ。


mad about + その内容
mad at + 相手

▼Is he 形容詞 about something?を使って、自分が言いたい表現を考えてみる。

▼He is 形容詞 about something.を使って、自分が言いたい表現を考えてみる。

■justの使い方 2019/12/11

■reallyの使い方 2019/12/18

■neverの使い方 2019/12/25

■10区分目 90分〜100分 →EDUARDOが契約書にサインし、その後、マークが投資家に会いにビルに入るまで

■11区分目 100分〜110分 EDUARDOがカリフォルニアのフェイスブックのオフィスに訪問→警察が家に入り、ショーンがマークに連絡し終わるまで

▼I thinkの使い方

thinkは意見フィルターの代表格。thinkはこの映画の中で、57箇所出てくる。

映画開始から108分あたりで、以下の表現が出てくる。

"I think something's going on downstairs."

Something's going on downstairs.だと、単なる事実を伝えることになるが、I thinkをつけることで、意見にすることができる。

意見を伝えるときは、まずはthinkを使いこなせるようにする。

■12区分目 110分〜120分(最後)


以上





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